感謝!ソーシャルイノベーションチャレンジの裏側

皆さんこんにちは!まりもです。

ニュースでもお知らせしましたが

先月末行われたソーシャルイノベーションチャレンジで観客賞、CVC賞をW受賞しました。

実は最初からこの2つを狙っていたので発表があったときは本当に嬉しかったです。

そもそも、個人的に国連が主催するイベントや勉強会に参加したいと思い情報収集していたのがきっかけの出場。ソーシャルイノベーションチャレンジの情報を見て、素敵なチャレンジだと思ったので、野中さん(CEO)に出て欲しい思いを込めて即社内slackで共有しました。

すると、「いいね!出たら?」と言われ、「おーっと」と思いながらも自分自身の成長の為と、軽い気持ちで応募を決めました。

一次書類審査では私が書いた書類に社内からさまざまなアドバイスをもらい(Wordで提出する資料に写真を挿入していいなんて知らなかった!)、無事通過。

二次ビデオ審査は、少しパタパタしていてビデオを撮ったのは提出締め切り数時間前から。実家で、父と妹にプレゼン資料の修正・スライドクリッカーがなかったのでテーブル下でスライドをめくり、その様子の撮影を手伝ってもらい、締め切り1分前に提出できました。

正直、自分が想像していたクオリティーではなく、悔いが残るものだったので「二次審査で終わりか」と思っていましたが、無事通過。

運営の方からは元気さが印象的だったと言われたので、ファイナルでは悔いのない練習量と元気さで頑張ろうと心に誓いました。

ファイナル出場が決まってからは、内容のパワーアップと視聴者集めを主にがんばりました。

内容面では、プレゼン資料を最初から作り直しました。ZOOM越しの視聴者がスマホで見ていてもわかる様にビジュアル重視で文字を減らしました。

それから、きっと他のファイナリストの方々は画面共有&PC内臓内カメラで発表者の顔が小さく映る感じになりそうだと思っていたので、その逆をいこう!と作戦を立てました。

視聴者に見やすく、かつ差別化を図るため、HelloWorldが入居する創業支援施設 Startup Lab Lagoonの配信スタジオを借り、ディスプレイ、ピンマイクとカメラを準備し(準備してもらいました。)発表しました。

予定していたスタジオが変更になったり、本番前もカメラの映りが青暗かったり、PCが繋がらないといったトラブルが多発し、1人だけリハに遅れる事態もありましたが、Lagoonのメンバーや多くの方に支えられて無事本番を迎えることができました。

ちなみに、視聴していた友人からは「1人だけお天気お姉さんみたいだったよ!笑」と言われました。

普段、東京開催のイベントでは視聴者集めに苦戦し、観客賞の受賞は難しいのですが、今回は地方にも賞が取れるチャンスがあるオンライン開催。事前SNS告知、個人への視聴依頼メッセージ、前日の新聞掲載、当日のLagoonでパブリックビューイングを行い、視聴&投票呼び込みを行いました。

そして最終的には190票中79票を獲得できました

この賞は努力で取れるものなのできっとどのファイナリストの方々よりも執念を持って取りに行きました。選挙活動のようで楽しかったです!笑

チャレンジできた事、周囲のサポート、環境に対して感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!

2月からは受賞者が受けられるアクセレーションプログラムを受けることができ、これから大会の運営を行なっているシティファウンデーションの社員さんがメンターになってくれることになりました。

そして受賞した4つのチームの内、アクセレーションプログラムで優秀だった2つのチームがYCLのアジアサミットに出場できることになっています。

まちなか留学が描く国際平和を世界に持っていくため、サミットに出場できるように全力で頑張ります!

これからも、応援宜しくお願いします。

プレスリリースをしてくれたあっこさん、取材をして頂いた豊島さん、ありがとうございました!