苦手意識を持つ前の小学生が1番重要な時期

「英語が苦手」と話す児童生徒のほとんどが学校での「テストのための英語」ができずに苦手意識をもってしまいます。一方で小学生は英語に対する苦手意識があまりなく、英語学習においてとても重要な時期です。

小学生で英語・異文化に触れる重要さ
  1. 言語習得のゴールデンエイジ! 小学生は、言語を自然に吸収する能力が高い時期です。この時期に外国人とのコミュニケーション体験を積むことで、英語を楽しみながら身につけやすくなります。
  2. 好奇心旺盛 新しいことに対して興味を持ちやすく、異文化体験に対する柔軟性も高いです。自然と異文化や英語に対するポジティブな姿勢を持ちやすい時期です。
  3. 将来の学習基盤を築く この時期に英語や異文化に触れることは、将来の学習や国際的な経験に対する基盤を築くことになります。小学生のうちに楽しい体験を通じて英語に親しむことは、中学・高校での学習意欲を支える大切なステップです。

まちなか留学では、小学生のうちから「英語が伝わった!」「英語で誰かと話してみるのは楽しい!」というリアルな体験をすることで、英語を学ぶモチベーションが生まれ今後の学習意欲を高めます。

小学校でも英語が必修化、学習意欲が今後の課題?

2020年4月から小学校の英語教育が必修化され、小学3年生から教科として英語を学ぶことになりました。グローバル化が進み英語の必要性が高まる中、学年があがるにつれ学習意欲の低下が課題になっています。

小学5・6年生では「英語が好き」と答えていた生徒が7割を超えていたのに対し、中学2年生になると5割まで減少するという結果が出ていたり、学習意欲は学年が上がるとともに低下する傾向があることが全国調査にも現れています。

H26年度「小学校外国語活動実施状況調査」・「英語教育改善のための英語力調査」(文部科学省)
2022年「子どもの生活と学びに関する親子調査 2021」(東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所)

特に学習意欲の向上には単に授業の形態を変えるだけでなく、子ども自身が学び方を身につけたり、関心・意欲が高まるような体験をしたりすることが重要だと考えられています。

まちなか留学にはこれまでに9000名以上が参加し、90%以上のお子さんが英語の学習意欲や英会話の積極性が高まっています。

※R5年度「まちなか留学参加者アンケート」(回答数:1,300件)

親も驚く子どもたちの変化

保護者
保護者

これまで映画やアニメをみるときは絶対日本語吹き替えでしたが、まちなか留学から帰ってきてからは「字幕でみる!」というようになりました。親から伝えてもなかなか変わらなかったのですがホストファミリーと一緒に英語で見たのが楽しかったようです。たった半日の体験でここまで変わるんだと驚きました!

保護者
保護者

日帰りプランに参加して帰ってきた本人から「英語を勉強しようと思った」と驚きの発言があったり、「初めは嫌だったけど、やってみたら楽しかった」 と家でも話してくれました。参加させてみてよかったです

保護者
保護者

ショッピングモールで外国人に落とし物を拾ってもらったときに自然と「Thank you!」と言った娘に親の私が1番驚きました。海外の人と話すことに抵抗がなくなったようでした。まちなか留学に行く前にはこんなことを自然と言えなかったと思います。

保護者
保護者

これまで英語や異文化に触れる体験があまりなかったのですが、小さい頃から知っておいて欲しいと思い申し込みをしました。初めての体験で本人は緊張していましたが、海外の方と過ごしてみて最後には自信がついたようで、その後から英語を勉強したいと話すようになりました。

日帰りから始められるから安心

英語にはまだ自信がなくて不安・本人がそこまで乗り気ではないという方にも安心してお申し込みいただけるよう日帰りプランをご用意しています。

普段から英会話に通っているけど本当に話せるようになっているのかわからないという方から、まだ英語を勉強したことないけど将来英語を使えるようになってほしいという方もぜひお申し込みください。

予約がとりやすい今がチャンス!

昨年度同様、年度末になるにつれご予約が埋まりやすくなるのでお早めのご予約がおすすめです。この機会にぜひお申し込みください!

内閣府・沖縄国際交流促進事業 まちなか留学

対象:沖縄県在住の小学3年生〜高校3年生
2023年度に同事業を利用してまちなか留学に参加された方も参加可能になりました!
※当事業を利用してのまちなか留学への参加は年度1度限りです。

参加費用:約40%補助の限定価格でのご提供!
日帰りプラン:14,250円→9,750円

開催日程:日程の詳細は申込フォームからご確認いただけます