
Hello! まちなか留学事務局です。今回はホストファミリーのシルビアさんのスペシャルインタビューを紹介します。
沖縄でよりホスティングが好きになりました
—沖縄でホストファミリーをしようと思ったきっかけは何ですか?
沖縄に到着してから4ヶ月後の2023年8月からHelloWorldでホストをしています。文化について学ぶことが好きなので、ホストをすることがもともと大好きです。ホストファミリーとしてゲストを受け入れることはアメリカに住んでいる時から生活の一部でした。
アメリカでは、スロバキアやスペインなどの国からの留学生をホストしていました。沖縄では日本の子どもたちをホストすることで、彼らの文化について学ぶことを楽しんでいます。
—日本の子どもたちをホストするのとアメリカでの経験はどう違いますか?
全く違いますね!
日本の子どもたちはとても礼儀正しく、私たちは彼らから多くのことを学んでいます。食生活などの文化の違いを見つけるのは特に興味深いです。
あるとき、日本の女の子をホストした時に、私たちがパンの最初のスライスを食べないことにショックを受けていました。メキシコではそれを捨てるのは普通ですし、アメリカでもそうだったのですが、そのときに女の子たちは「もったいない」という言葉を教えてくれました。
このようにホスティングは私たちにとってもとてもいい学びの機会になっていて、とても素晴らしいことだと思います。

自分の子どもにとってもポジティブな影響
—文化の異なる子どもたちを受け入れることはある意味挑戦でもあったのではないでしょうか?
特に私の子どもたちにとっては挑戦だったと思います。特に最初は言葉の壁もあり、とてもシャイでした。
しかし、時間が経つにつれて、ゲームなどの共通言語を使ったりして段々と打ち解けていきました。
息子は日本語を学んでいて、ゲストと交流するのを見るのは本当に面白いです。彼が日本語に慣れてきて、とっさに「ごめんなさい!」と言っているのを見たりするととても驚きます(笑)


ホストファミリーにとっても学びの機会
まちなか留学を通して、ホストファミリーは日本の生徒たちを自宅に迎えることで、文化や日常生活を共有しています。
シルビアさんは他の場所では得られなかったであろう新しい経験で、自分自身の視野を広げてくれたと話してくれました。
沖縄県には約120ヵ国以上の外国人が住んでいるなんてワクワクしませんか?
内閣府からの補助を受けてまちなか留学に参加できるのは1人年度1回限り!この機会にぜひ「世界との出会い」を体験してみてください。
まちなか留学
対象:沖縄県在住の小学3年生〜高校3年生
※当事業を利用してのまちなか留学への参加は年度1度限りです。
開催日程:日程の詳細は申込フォームからご確認いただけます
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