Meet our Host family! ホストファミリー紹介 #2 | まちなか留学 | 東京と沖縄で留学!

Hello! まちなか留学事務局です。今回は、素敵なホストファミリー、セブさん&サヤさんご一家をご紹介します!

サヤさんはアメリカ出身、セブさんはレソト出身。お二人は2023年からホストファミリーとして、たくさんの生徒さんを温かく迎え入れてきました。インタビューから、お二人の人柄やホームステイへの想いを感じてみてください!

ホストファミリーをする喜び

—なぜホストファミリーを始めようと思ったのですか?

ホストファーザーのセブさん: きっかけはSNSでこのプログラムの広告を見たことです。実は僕も大学生の時、日本の家庭にホームステイさせてもらった経験があるんです。文化交流をしたり、家族のように一緒に生活したりする中で、人と深く知り合えたことが本当に楽しくて。今度は僕たちが、同じような文化体験の機会を提供したいと思ったんです。

— 楽しさややりがいを感じるのはどんな時ですか?

ホストマザーのサヤさん: 経済的なことやタイミングなど、色々な理由で留学は誰もが経験できるわけではありません。だからこそ、ほんの少しでも海外の文化を体験できる時間は、とても特別で楽しいものだと思います。参加してくれる生徒さんはいつも、伝統的な衣装を着てみたり、一緒にダンスをしたりと、私たちの文化を学ぶことにとても意欲的で、その姿を見るのは嬉しいですね。

セブさん: まさに、日本にいながら海外にいるような体験ができるのがこのプログラムの魅力です。僕たちは自分たちの文化を伝えるだけでなく、参加してくれる生徒さんから、日本の生活や学校の話を聞くのも楽しみにしているんですよ。

家族の一員として受け入れる大切さ

— ホームステイでは、どんなことを大切にしていますか?

セブさん: 文化に触れることはもちろんですが、生徒さんには「自分の居心地の良い場所から一歩踏み出す」ことにも挑戦してほしいと思っています。例えば、僕たちは家で日本語を話さないので、生徒さんは身振り手振りや知っている単語を駆使して、伝えようと工夫してくれます。そうやって自分の殻を破る経験は、将来きっと役に立つはずです。

でも、無理は禁物。嫌なことは嫌だと正直に伝えてほしいと思っています。
常にアクティビティを詰め込むのではなく、自分の部屋でリラックスする時間も大切にしてほしいのです。もちろん、私たちと一緒におしゃべりをしたり、料理をしたりといった交流の時間もしっかりと設けています。本当の家族のように、自然体でリラックスした時間と、楽しい交流の時間の両方を過ごしてもらえたら嬉しいです。

サヤさん: 私たちが大好きなチーズケーキパンプキンパイをある女の子に出した時、「これはあまり好きじゃない」と正直に言ってくれたことがありました。気を使って無理するのではなく、本音を伝えてくれたことがとても嬉しかったですね。

次はあなたの番!忘れられない思い出をつくろう

セブさん、サヤさん、素敵なお話をありがとうございました!

お二人のように、生徒さんとの出会いを心から楽しみにしているホストファミリーがたくさんいます。 ホームステイは、普段の生活とは少し違う環境で、新しい発見や挑戦ができる貴重な機会です。セブさんやサヤさんのような温かい家庭で、忘れられない思い出を作りませんか?


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