学校が苦手、それでもまちなか留学をきっかけに海外留学まで挑戦 | まちなか留学 | 東京と沖縄で留学!

石垣島から参加!学校の外での学びで世界が広がる体験

今回は石垣中学校3年生の音和さんにインタビュー!

音和さんは、中学1年生の時にまちなか留学の3日間プランに参加、その後石垣市の姉妹都市である台湾への交換留学、中学3年生では石垣市が主催する英語スピーチコンテストで優勝しました。
スピーチコンテストでハワイ州への短期留学を勝ち取り、約2週間ハワイでの研修を受けました。

まちなか留学をきっかけに海外留学まで挑戦した音和さんにまちなか留学とその後についてを聞きました。

ハリーポッター好きから始まった英語への憧れ

– まちなか留学に参加したきっかけは?

もともと映画のハリーポッターが大好きで英語への憧れがありました。
学校でまちなか留学のチラシをもらって、「こんな身近で外国人の方とおしゃべりできる機会があるなら参加したい!」と思って両親に話したのがきっかけでした。

ホストファミリーとグループメンバーに支えられたあっという間の3日間

– まちなか留学に参加してみてどうでしたか?

正直英語を話すのは難しかったのですが、思ったよりも聞くことはできました!
ホストファミリーもわかりやすい英語で教えてくれたり、グループメンバーとも仲良くなって協力し合うことができました。

まずは言語力よりも「伝えようという姿勢」と「コミュニケーション能力」が大切なことを学ぶことができました。

海外でも活かせた、まちなか留学での経験

– まちなか留学がその後の経験に活かせた場面はありますか?

台湾への派遣事業では英語もなかなか伝わらないこともありましたが、まちなか留学での体験のおかげで、自分から伝える姿勢をもってコミュニケーションを取りに行くことができました。

世界が広がる楽しさ!

– 音和さんにとって国際交流の楽しさはなんですか?

年齢も国も違う人と友だちになれたことで大きな達成感を得ることができました。海外の人と交流することで『世界がわっと広がった』ことを実感することができました。

これからはもっと英語力を向上させて、より多くの人とコミュニケーションをとれるようになりたいです。

実は学校が苦手だった娘、まちなか留学で自信がついた

– 保護者からみてまちなか留学はどのような影響があったと思いますか?

実は学校が苦手で休みがちの娘だったのですが、自ら「まちなか留学に行きたい!」と話してくれ、実際に体験したことが本人の自信になりました。
その後からは自ら英語や中国語の勉強に力を入れるようになりスピーチコンテストの優勝まで繋がりました。

学校以外の学びがあること、学校の学びだけが全てじゃないことを知るきっかになり、まちなか留学にはとても感謝しています。

最後にまちなか留学に参加を迷っている人へメッセージ

沖縄は多様性に溢れていて、ある意味恵まれた環境だと思います。離島の子たちでも興味があればぜひやってみてほしいです!

1月のお申込みスタート

現在11月〜2026年1月のお申込みを受付中!
2026年1月11日(日)〜1月12日(月)の2日間プランは離島の方なら那覇空港での集合解散が可能な離島参加者推奨日程となっています。

内閣府の補助で参加費が最大45%オフになるのは年度1回限り!各日程定員に達し次第締め切りますのでお早めにお申込みください。