海外研修の事前学習として「まちなかENGLISH QUEST」活用 | まちなか留学 | 東京と沖縄で留学!

海外研修の事前学習として「まちなかENGLISH QUEST」活用

2025年5月、千葉県立印旛明誠高等学校様に「まちなかENGLISH QUEST(通称まちクエ)」を利用いただきました。

まちなかENGLISH QUEST

外国人とチームを組んでAll Englishでミッションをクリアしていく探究型フィールドワーク。​

大人数でも楽しめる体験型プログラムであり、様々なミッションに取り組む中で自然と英語でのコミュニケーションが楽しめる他、チームで協力して情報収集や意見交換等を通し、協働力を促進します。​

「マラウィに行ってみたい!」好奇心が広がる、リアルな国際交流

今回のプログラムに参加した2年生約190名は、11月に台湾への修学旅行を予定。現地の学生との交流機会に向け、第一言語の違う人と英語を使ってコミュニケーションを取ったり、自国の文化を伝えあったりすることへの順応力を高めるため、事前学習として活用いただきました。

参加者たちは横浜みなとみらいを舞台に、インドネシアやカナダ、ジンバブエ、アルゼンチンなど多国籍のイングリッシュスピーカーとチームを組み、英語で意思疎通しながら、与えられたミッションのクリアを目指しました。

参加生徒からは、「質問や会話で身近に英語に触れられて、理解が深められた。」「英語での会話に慣れてきて、自分の英語で伝わったのがすごくうれしかった!」という声や、同じグループのイングリッシュスピーカーの出身地である「マラウィに行ってみたい」と話す生徒もいました。

普段の英語学習の成果はもちろん、単語が出てこなくてもジェスチャーを使って意思疎通ができることを実感、海外研修でも同じように現地に住む方とコミュニケーションが取れるという自信につながったようです。

アウトプットの機会を増やしたい

同校では昨年度も台湾での修学旅行を実施。英語科の先生は、「台湾の方々からの情報はたくさん来るが、日本から台湾に返せる場面が少ない印象があった」といいます。「台湾修学旅行の他にも、留学生を呼んで交流する機会はあるが、日本のことについて話すことが難しい場面が多く、今回のプログラムのように自分のことを考え、相手に伝える学習を増やしていきたい」という思いを伺いました。

英語の授業では、今回のプログラムでイングリッシュスピーカーにローカルフードなどを伝えられたら、と話の種を準備したり、アウトプットの場を意識した学びを提供したとのことで、その甲斐あってかイングリッシュスピーカーと積極的に話す様子が伺えました。

共通の目的があるからこそ、コミュニケーション量が増える

先生より「もう少し黙る場面が多くなるかと思っていたが、たくさんコミュニケーションを取っている子が想像してたより多くてびっくりした。まちクエのミッションで、グループメンバーみんなに同じ目的があって、何かやるということになると、会話の量が増えたりだとか、協力しやすいっていうのがあったのだろうと思います。」というコメントを頂きました。

まちクエはチームワークが必要不可欠。英語でのスピーキングが求められるミッションでは、チームメンバー同士の協働度レベルがより高いチームが高得点を獲得できる仕組みとなっています。

学校では体験できない実践的な学びでより多くの参加者が積極的に活躍できる場を提供可能。「普段学校では大人しい参加者でも得意科目の英語でチームを主導していた」と、先生方もいつも以上に輝く参加者に驚いたという声もいただいてます。

海外研修や短期留学の事前・事後学習として!

HelloWorldの国際交流プログラムは、英語学習だけではなく、異文化感受性向上や多文化共生への理解を深めることにもつながります。

今回まちクエに参加した生徒たちは、今年度海外への修学旅行に参加予定。「できた!」を実感した生徒も、思うようにコミュニケーションが取れず悔しい思いをした生徒も、渡航に向けて学習のモチベーションがアップした様子でした。

ぜひ海外研修や短期留学の事前・事後学習として「まちなかENGLISH QUEST」や、国内ホームステイの「まちなか留学」を取り入れませんか?例年、修学旅行シーズンには予約が殺到しますので、ぜひお早めにお問い合わせください。

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