Hello! まちなか留学スタッフです。
まちなか留学は、日本に住んでいる外国人のお宅に行って、その国の料理を一緒に作ったり、ゲームをしたり、日本にいながら異文化体験ができる新しい留学のカタチ。
アメリカ🇺🇸とケニア🇰🇪のホストファミリー宅で英語留学を体験した中学1年生Kさんのまちなか留学体験をレポート!Kさんのお母さんに体験前後の変化などお話を聞きました。
ー まちなか留学に参加したきっかけを教えてください。
将来的に留学したく、「外国の家庭で1日を過ごす」という体験をしてほしいと思っていました。情報収集をしていて、ぴったりなまちなか留学にたどりつきました。
ー 参加前の様子はどうでしたか?
まちなか留学事務局から提供された「事前学習シート」を自分から取り組んでいました。書き込みやすいレイアウトで、内容には自己分析も含まれていて、まちなか留学をきっかけに自分のことを見つめるいい機会になると感じました。
このシートを活用するかしないかで、まちなか留学の意味が大きく違ってくると思います。マッチングだけでなく、その先の英語学習や経験に大きくつながるきっかけを作ってくださるシステムだと感じました。
ー 1ヵ国目に参加するときの様子はどうでしたか?
楽しみよりも不安がまさっているようでした。緊張していましたが、ホストマザーが日本の方で少し安心していました。
ホストファミリーと外で遊んだり、BBQをしたりしたようで、とてもいい笑顔で帰ってきました。「伝えるって楽しい」ということに気づいたようです。英語でコミュニケーションをとるのは、学校の勉強だけではなくて、対面ならではの価値だなと実感しました。
ー2ヵ国目に参加するときの様子はどうでしたか?
1ヵ国目よりは緊張していない様子でした。ケニアという国になじみがなかったので、食事や習慣なども事前に調べていました。
まちなか留学中もケニアの文化を教えてもらい、日本との違いを実感したようです。「ひとつの国だけではなく、さまざまな国の文化や生活を知ることで日本文化のよさも知ることができた」と言っていました。
1ヵ国目では、自信がついて英語へのモチベーションがあがり、2ヵ国目では、ふだん接することが少ない国のことももっと知りたくなったという効果がありました。
また、まちなか留学後は料理にも興味をしめていて、「自分が海外留学にいったときに日本料理を作れるように」と意気込んでいます。日本の文化にも興味が広がっていったことは嬉しい出来事でしたね。
3ヵ国目に行った時にさらにどんな変化があるのかワクワクしています。海外も考えてはいますが、まちなか留学は短期間で、しかもさまざまな国に留学ができるのが最大のよさなので、夏休みも含めて定期的に参加したいと思っています。
ーまちなか留学に興味がある方へのメッセージをお願いします!
まちなか留学は、自分のことを伝えることによって自己を確立することのできる、楽しく成長できるプログラムです。一歩踏み出すのが大事だと思うので、ぜひチャレンジしてみてください!