関西大学初等部・6年生の修学旅行にて、「国際交流型まちなかロゲイニング inコザ」をご利用いただきました。4泊5日の全行程の中、沖縄本島中部で実施する、4時間の国際交流プログラムです。
修学旅行では、6年間の英語学習が実践的に活かせる海外研修の代替機会として、国内でできる本プログラム利用を決定いただきました。
多様性を尊重し、異なるものを受け入れて調和を図る姿勢が根付いている沖縄で、チャンプルー文化について理解を深めながらコザのまちでさまざまなミッションに取り組みました。また、ドルを使った買い物も体験。
国際交流とロゲイニング(ミッションをクリアしながらスコアを競うゲーム)をミックスした、 探究型フィールドワーク。
外国人とチームになり、チェックポイントを探して写真撮影をしたり、「英語で自己紹介」「英語で街を紹介」などの動画ミッション等、チームで協力しながらスコアを稼ぎます。
さまざまなミッションに取り組む中で、自然と英語でのコミュニケーションが促進されます。
また、沖縄市コザを舞台にしたロゲイニングでは、琉球時代より多種多様な文化や特色が融合した「チャンプルー文化」を感じながら、この地でしか味わえない体験をすることができます。
沖縄・コザでの「まちなかロゲイニング」実施前に、オンラインで事前学習を開催。
事前学習では、ロゲイニングに役立つ英語での自己紹介や英語表現の練習、「コザの街」について、その他「”チャンプルー文化”とはどんなものか?」を学びました。ロゲイニングをより学習効果が高いものにするため、複数の宿題も出し、当日までに解いてきてもらいます。
外国人が経営するお店やレストラン、英字看板の多いコザは、生徒たちが住む街とは印象が大きく違い、終始ワクワクしながら街歩きをする様子が伺えました。
またイングリッシュスピーカーとAll Englishでコミュニケーションを取るというのも大きな挑戦。学校の授業や事前学習で学んだ英語を使いながら意思疎通を図ります。
今回、関西大学初等部様の要望に合わせ、『米ドルを使って買い物をする』というスペシャルミッションを設けました。
コザには、ドルでの買い物ができる(お店によっては英語での接客も!)お店が複数あります。外国紙幣を使うのが初めてという生徒もたくさんおり、思い出に深く残ったようです。
関西大学初等部様のブログでも、修学旅行全体の様子が紹介されています。
https://www.kansai-u.ac.jp/elementary/2024/02/6-15.html
ロゲイニング終了後に実施したアンケートでは、英語が通じた時の嬉しさ・達成感や、多様な文化について学ぶことができたという声が多く挙がりました。
「ちゃんぷるー文化でアメリカや日本、沖縄・台湾などさまざまな国の文化がまざっていたのが大阪と違い印象に残っています。」
「自分の趣味などを英語で伝えることができました。今回で英語をもっと極めることができたと思います。」
「コザには、私が住んでいる大阪と異なる部分がたくさんあり、勉強になりました。他のさまざまな文化も調べてみたいと思います。」
「これからの将来は英語を使う機会が多くなるので、今のうちから英語を使う機会を増やしたい。」
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