2024年11月、修学旅行で沖縄を訪れていた広尾学園高等学校様2年生 約300名に「イングリッシュスピーカーとのディスカッション」プログラムに参加いただきました。
広尾学園高等学校様の学生は、学内での探究学習や、修学旅行期間で得た平和学習の学びをアウトプットする機会として、ディスカッションプログラムに参加。多国籍のイングリッシュスピーカーと未来の平和実現に向けてディスカッションを実施しました。
日々の生活において身近に感じられる切り口でのディスカッションとなるよう、冒頭でステレオタイプ、マイクロアグレッション、アンコンシャスバイアスの3種類の”偏見”について学習。これらの理解を深めることにより、お互いの違いを認め合い尊重し合うことの大切さ、どのようなマインドを持つことが平和な社会の実現につながるのか等、英語で意見交換しながら学びを深めていくことができました。
「差別は僕たちが認識できないほど生活に身近な存在なのかもしれないと思いました。」
「英語たくさん話せて楽しかったです。平和について新しい角度で考えることが出来たのでいい機会になったなと思います。」
「普段何も考えずにしてしまっている発言も誰かを傷つける可能性があることを改めて感じる機会になりました。」
「互いに歩み寄る姿勢を忘れないことこそが、争いやすれ違いを防ぐことにつながるのではないかと考えるようになった。」
「イングリッシュスピーカーとのディスカッション」は団体様の要望に合わせてテーマを設けることが可能です。今回は平和学習をテーマとした修学旅行期間中での利用だったため、争いが起きる理由の一つと同じ根本である”日常で起きる対立”をポイントに、偏見にまつわるディスカッションをする機会としました。
修学旅行期間中や、探究学習の一環として気軽に取り入れていただけるよう、実施時間や会場は柔軟に対応します。今回、広尾学園高等学校様は、宿泊先ホテルでの夕食後、同会場にて実施しました。現在、本プログラムは、沖縄県、関東圏(首都圏)、関西圏、北海道にて実施可能です。
※ご希望の会場によっては旅行社・学校様に会場手配及び費用負担をお願いしております。
「探究学習テーマに応じた英語でのプログラムがしたい」「英語に力を入れているがアウトプットの機会が少ない」「まちなかENGLISH QUEST*の実施時間(3-4h)は取れないけど、多国籍なイングリッシュスピーカーと交流できる場が欲しい」「英語への苦手意識を持つ子どもたちに、まずは英語の楽しさを知ってほしい!」などにぴったりなプログラムをお探しの際はまずはお気軽にご相談ください。
国際交流とミッションをクリアしながらスコアを競うゲームをミックスした、 探究型フィールドワーク。
外国人とチームになり、チェックポイントを探して写真撮影をしたり、「英語で自己紹介」「英語で街を紹介」などの動画ミッション等、チームで協力しながらスコアを稼ぎます。
さまざまなミッションに取り組む中で、自然と英語でのコミュニケーションが促進されます。