HelloWorld株式会社は、北海道更別村の教育委員会と連携し、夏休みに更別村の中学生18名が参加する異文化交流プログラムを実施しました。
本国際交流事業は、村の子どもたちがグローバルマインドを養うきっかけとして、国内にいながら海外留学同等の異文化体験を実現するもの。「まちなか留学」は、費用や安全性の面で気軽に参加できることから、海外留学に代わる新たな留学体験として高い人気を誇り、教育機関の限られた予算を有効に活用できる点でも大きな魅力となっています。
沖縄到着後、まずは美浜アメリカンビレッジにて、「まちなかENGLISH QUEST」に参加しました。沖縄に住む多国籍なイングリッシュスピーカーとチームを組んで、英語でコミュニケーションを取りながらミッションクリアを目指してまちを探索。お題のスポットで写真を撮ったり、問題を解いたり、お題に沿った動画撮影をしながら、異文化交流を楽しみました。
参加者が「イングランドとフィンランド出身のイングリッシュスピーカーと一緒にまちクエを楽しんだ。海外の人と話すのはほぼ初めてで、英語は思ったより通じなかったけけど、単語を繋げて乗り切った。」「他のチームメイトとお互いにヒント出し合って乗り切って、楽しかった。もっと英語の勉強を頑張りたい。」とワクワクした表情で振り返る姿が印象的でした。
まちクエのあとは、ホストファミリー宅でのホームステイ「まちなか留学」がスタート。教育委員会の引率の方々と別れ、いよいよ本当のAll Englishでの生活が始まります。参加者たちはフィリピン、アメリカ、アフガニスタン、メキシコ出身の家庭で、家族の一員になって日常生活を過ごし、それぞれの文化体験を楽しみました。
Farewellセレモニーでは「緊張したけど、英語での会話にチャレンジし、さらに英語に興味を持った。この経験をこれからに活かしたい。」と前向きな声が上がりました。
更別村教育委員会 教育長 宝輪 祐子(ほうわ ゆうこ)様は「人口3,120人の村で育つ子どもたちが村から出て海外の家庭で時間を過ごすことは、貴重な経験。これを機に、異国の文化への見方と視野を広げてほしい。この体験で英語に対する関心が高まることを期待している。村から国際感覚を持つグローバル人材の育成に力を入れたい。」と語りました。
更別村の広報誌「広報さらべつ」9月号3頁にまちなか留学の様子が掲載されました!
(https://www.sarabetsu.jp/koho/2024y/r0609/)
「海外留学してみたいけど、ホームステイの生活があまりイメージできない。」「留学はもう少し先に行きたいけど、今できることは挑戦していきたい!」と思っている方々にぴったりの、 日本国内ホームステイ。
HelloWorldの「まちなか留学」は学年・クラス単位の修学旅行や、学内での募集型プログラム、英会話スクールの行事としても大好評のプログラムです。沖縄だけでなく関東でも体験頂けますので、期間、人数規模、希望エリアなど、ぜひご相談ください。
修学旅行や校外学習、遠足などにHelloWorldの国際交流プログラムを取り入れてみませんか?例年、修学旅行シーズンには予約が殺到しますので、ぜひお早めにお問い合わせください。