一般財団法人沖縄美ら島財団と連携し、世界遺産(※)に登録されている首里城公園で「国際交流型まちなかロゲイニング in 首里城」の提供を開始しました。1回目の開催には、那覇市内から17名の高校生が集まり、英語を話す外国人(以下、イングリッシュスピーカー)4名とともに、首里城公園でのロゲイニングを楽しみました。
※「琉球王国のグスク及び関連遺産群」が文化遺産として登録されています。
沖縄の歴史・文化を象徴する城であり、琉球王国の歴史そのものである首里城でのロゲイングは、ゲーム感覚で楽しく英語でのコミュニケーションができるだけではなく、沖縄の歴史・文化についても深く学ぶことができます。
多国籍のイングリッシュスピーカーと一緒にミッションに取り組みながら、まち歩きと国際交流ができるゲーム感覚の体験型プランです。
生徒6〜7名とイングリッシュスピーカー1名が1チームとなり、英語でコミュニケーションをとりながら、目的物をみんなで探したり、クイズを解いたり、コマーシャル動画を撮ったりと、様々なミッションをクリアしていき、点数を競います。
詳しくはこちらの動画をご覧ください👇
那覇市内の高校生17名とアメリカ・ペルー・ブラジル・ドイツ出身のイングリッシュスピーカー4名がチームを組み、ロゲイニングを体験。初めて首里城公園にきた学生もいる中、ウォーミングアップのダンスから始まり、チームの作戦会議、ミッション探しなど、All Englishのロゲイニングを体験!30個のミッションを解くために首里城公園内を歩き回りながら、沖縄や首里城の歴史・文化も総合的に学びました。
英語が苦手だけど、ゲーム感覚だから楽しめるかなと思って、挑戦してみて最高でした!
小禄高校・1年生
英語で話す機会があまりなかったので、英語で話すのが楽しかったです!首里城もたくさんまわれて良かったです!これからももっと英語を勉強して、外国人とたくさんコミュニケーションをとれるように頑張ります!
沖縄尚学高校・1年生
首里城に来たことはありますが、知らなかったことも多く、新鮮で楽しかったです。将来的に留学に行きたくて、今日参加したのですが、同じチームのメンバーがあまり英語が話せなくても頑張ってコミュニケーションをとろうと積極的に話していたので、とても刺激になりました。
首里東高校・3年生
今年の3月から沖縄に住んでいますが、もっと日本の人と交流したいと思っていました。このプログラムは、ゲーム感覚で英語でコミュニケーションをとりながら、学生の考えていることや感じていることを知ることができてとても楽しいです。首里城では、沖縄の歴史的なことをたくさん知ることができるし、展望台から沖縄の美しい景色を見ることもできます。今日参加していた学生たちは沖縄に住んでいますが初めて知ったこともたくさんあったようで、とても良い経験になったと思います。
ドイツ出身のイングリッシュスピーカー
「国際交流型まちなかロゲイニング in 首里城」は、沖縄の歴史・文化を象徴する首里城で、ゲーム感覚で楽しく英語でのコミュニケーションができるだけではなく、沖縄の文化についても深く学ぶことができるプログラムです。
「沖縄の歴史・文化 × 国際交流」で、より県内外の生徒さんに沖縄に興味を持ってもらい、国際交流の楽しさについても実感してもらう機会となる弊社の国際交流プログラムを、ぜひ修学旅行・課外学習に取り入れませんか?例年、修学旅行シーズンには予約が殺到しますので、ぜひお早めにお問い合わせください。