Hello! まちなか留学スタッフです。
まちなか留学は、日本に住んでいる外国人のお宅に行って、その国の料理を一緒に作ったり、ゲームをしたり、日本にいながら異文化体験ができる新しい留学のカタチ。
今回は「自分の中の当たり前の枠を取っ払いたい!」という想いからまちなか留学に参加していただいた閏野様に、参加してみてどのような変化があったのかインタビューを行いました。
ー まちなか留学に参加したきっかけを教えてください。
1つ目は英語をリアルで使う機会が欲しいと思っていたことです。学生の頃から漠然と英語を話せるようになりたいという気持ちはあったのですが、海外に行くのは挑戦できずにいました。英語のレベルもぜんぜん高くはないのですが、この一歩を踏み出さないと何も変わらないし、いざとなれば通訳アプリもあるから大丈夫かなと思っていました。
2つ目は自分の枠を出る経験をしたいと思っていたことですね。英語を学ぶだけではなく、自分の中でどうしてもできてしまっている「当たり前」を取っ払いたいと思っていました。
そんな中、まちなか留学は年齢関係なく参加できると知り応募しました。
ー ホストファミリーはどんな方でしたか?
ホストファミリーの方の褒める文化がとても素敵だなと思いました。日本人だとどうしても恥ずかしがってなかなか人を褒めれないことが多いと思うんですが、ホストファミリーの方は一言目に「素敵だね」、「最高だね」とストレートに伝えてくれたことが印象に残っています。
また、私が緊張していたのに対し、「なんでも言ってOK」と寄り添ってくれて、すごく気が楽になりました。英語がうまく通じない場面でも一生懸命コミュニケーションを取ろうとしてくださり、ありがたかったです。
ー ステイ中に感じた文化の違いは?
一番は靴のまま1日を過ごしたことですね。
私自身、海外に行ったことがなかったので、今までテレビや映画でしか聞いたことのなかった文化が体験できました。日本にいながらそういった新しい体験ができることもまちなか留学の醍醐味ですね。
ー 参加してみて変わったところはありますか?
英語への変化は大きかったと思います。
たった24時間のステイでしたが、短時間で日本語脳から英語脳へ思考が切り替わる感覚がありました。
最初の数時間は日本語で考えて英語で話すことが多く、「正しい文法や単語を使わないと」と思っていたのですが、会話を続けていくうちに、気づいたらジェスチャーが大きくなっていたり、感情をより大きく表現したりしました。
24時間だけでも英語を話す姿勢がこんなに変わることに驚きました。
ー英語学習の目標が明確に!
これまでは「なんとなく英語を話せたらいいな」と思っていたのですが、もっとスムーズに自分の気持ちを自分の言葉で伝えられるようになりたいという目標ができました。
ホストファミリーとお別れをするときに、すごく感謝しているのにその気持ちをうまく伝えられず申し訳ないと思ったので、また次まちなか留学に参加するときにはもっと自分の言葉で感謝を伝えられるようになっていたいですね。
子どもだけでなく大人にとってもすごくいい機会になると思います!
ぜひ、参加して新たな自分に出逢ってください。