Hello! まちなか留学スタッフです。
まちなか留学は、日本に住んでいる外国人のお宅に行って、その国の料理を一緒に作ったり、ゲームをしたり、日本にいながら異文化体験ができる新しい留学のカタチ。
その国の文化や歴史、ライフスタイルを知ってほしいと、さまざまな国出身のホストファミリーがみなさんをお迎えします。
まちなか留学では2022年末、「第2回まちなか留学グランプリ」を開催しました!グランプリでは、「まちなか留学を通じて感じたこと」「成長したと思うこと」「まちなか留学の経験をどう活かしていきたいか」をテーマにエッセイを募集しました。
2022年のグランプリに選ばれたのは、親子で2回参加された徳丸さんです!グランプリ受賞後、3回目のまちなか留学に挑戦し、どのような変化があったのかインタビューを行いました。
ー まちなか留学で印象に残ったことはありますか?
「インドのホストファミリーとの初めてのまちなか留学では、人見知りもあり最初は母の後ろに隠れていた娘でしたが、インドの音楽やダンスを通して意気投合していました。ホストシスターとは本当の姉妹のように大笑いし、いたずらをし、時に喧嘩までしていました。
今までにもオンライン教室などを通して英語を使う機会はありましたが、年齢の近い子どもと英語で話す機会はなかったので、娘にとって生涯忘れられない体験になったと思います。」
「3回目ともなると、ホームステイに娘も慣れてきて、自然に打ち解けていたのがよかったです。特に印象的だったのが、ホストファザーが家族の時間を積極的に作ってくれたことですね。
寝る前に子どもたちを集めて絵本の読み聞かせをしたり、1人ずつ今日1日がどうだったかを聞いたり、まるで海外ドラマのワンシーンのようでした。」
ー ホストファミリーはどんな方でしたか?
「みなさんとても温かいファミリーでした。どのファミリーも本当の家族のように受け入れてくれました。海外に旅行に行くことはいつでもできますが、外国人の生活の中に入って、家族のように受け入れてもらえる経験はなかなかできません。それがまちなか留学の醍醐味だと思います!」
ー まちなか留学を通して娘さんの英語に変化はありましたか?
「まちなか留学を通じて生の英語に触れたことで、英語を話したいという意欲が上がり、間違えても恐れずにぐいぐい話すようになりました。娘は毎日英語レッスンをしていますが、以前よりも表情や表現が豊かになり、とても自然になったと感じます。
何回かまちなか留学に参加することで、緊張がなくなり、(英語の環境でも)楽しく過ごせたという経験が英語の向上心につながったように思います。それに、前よりも自分の英語に自信がついたようで、英語でのコミュニケーションを怖がらなくなりました。」
ー 改めて3か国を体験していかがでしたか?
「はじめは娘の英語のために参加したまちなか留学ですが、英語以外にもいろいろなことを体験し吸収することができました。それぞれの国の料理を一緒に作ってみたり、ハワイ出身のホストファミリーにフラダンスを教えてもらったりと、普段はなかなか触れ合わない異文化を体験することができました。いろいろな世界を知ることで視野が広がったと思います。」
ー まちなか留学に興味がある方へ一言お願いします!
「ぜひ挑戦してみてください!英語がしゃべれなくても実はなんとかなるんです。」
最後にグランプリを受賞した徳丸さんに向けたホストファミリーからの素敵なメッセージを一部ご紹介いたします!
まちなか留学は、「世界中に1ヶ国ずつ友達がいることを当たり前に」という思いから始まったサービスです。世界中の国に1人ずつHello!と言える友達がいて、その国のことを少しでも知っていること、そんなことが当たり前になったら世界ってもっとハッピーになると思うのです。
次はあなたのまちで、「まちなか留学」してみませんか?