高校の仲間と3ヵ国周遊🌏”短期間”と”気軽”で選んだ国内留学

Hello! まちなか留学スタッフです。

まちなか留学は、日本に住んでいる外国人のお宅に行って、その国の料理を一緒に作ったり、ゲームをしたり、日本にいながら異文化体験ができる新しい留学のカタチ。

その国の文化や歴史、ライフスタイルを知ってほしいと、さまざまな国出身のホストファミリーがみなさんをお迎えします。

今回は、沖縄県にお住まいの高校2年生、MさんとNさんのまちなか留学体験記をレポート!
『3ヵ国周遊プラン』を活用して、フィリピン🇵🇭アメリカ🇺🇸パナマ🇵🇦のホストファミリー宅の国内留学。それぞれの異文化を体験して、いろいろな国を知る楽しさを体感されました!

海外に行かずとも短期間で留学ができる国内留学を選んだ

ー まちなか留学に参加したきっかけを教えてください。

Mさん「パンフレットを見て、学校外での活動に興味があったので参加しました。海外に行かなくても住んでいる沖縄で気軽に国内留学できるのが魅力でした。」

Nさん「留学には興味はあったけど、受験勉強を中断して外国に行くのには迷いがありました。まちなか留学は短期間で留学体験ができるし、親にいい経験になると後押しされたので、参加することにしました。」

ー 1ヵ国目に行くときの気持ちは?

Nさん「しゃべれるか不安と緊張でしたが、ホストファミリーは親切で、身振り手振りでコミュニケーションがとれました。2人だったから、お互いにわからないことを補足したり、協力しあえたのがよかったです。

Mさん「1回目で伝えきれなかったことを家に帰って調べて、2回目・3回目で使うようにしました。例えば『◯◯ありますか?』や『XXしたい』でも、ちょっとしたニュアンスの違いでも使ってみるのも楽しかったです。

私は英語がスラスラ出てこないけど、ゆっくりでも伝えたいことを頑張って英語にするまでホストファミリーは待っててくれて嬉しかったです。慣れるにつれてどんどん遠慮しないで話せるようになったし、英語が聞きやすくなったことを3回目で実感できました。

同じ地域に住んでいても、生活や文化が違うことを実感

ー 特に印象に残っていることはありますか?

Mさん「文化の違いを知れたことです。例えば、食事前のお祈りや食事のスタイル。日本だと何品も並びますが、1品料理が多かったです。帰って調べてみたら、家庭科の教科書に同じような配膳写真が載っていて、新しい学びでした。

同じ沖縄に住んでるから生活はそこまで変わらないかと思ったけど、全然違うことに驚きました。」

Nさん「キリスト教の方が教会に行く文化も新鮮でした。生活と宗教が密接に関わってるんだなと体感しました。」

3ヵ国の異文化体験が、他国にさらに興味をもつきっかけに

ー 3ヵ国周遊を終えて、感じていることや変化があれば教えてください。

Mさん「外国人と話すことに抵抗がなくなりました。もともと外国の方が近くに住む環境で育って、以前は話しかけられると身構えていましたが、英語が下手でも頑張れば伝わることがわかったので、今では抵抗はありません。

新しい国を知る機会がとにかく楽しくて、今は特にカナダに行ってみたいと思っています。」

Nさん「外国語でコミュニケーションをとるなんて絶対に無理と思っていたけど、話してみるとどうにかなるもんだなと思いました。この経験から初対面の人に対しても前より少し気軽に話せるようになって、参加してよかったと思いました。

次はアジアの国に行って、また違った文化を体験してみたいです。」

ーまちなか留学に興味がある方へのメッセージをお願いします!

Nさん「最初は緊張して英語をしゃべれるか心配だったけど、意外に会話はできて、心配して何もしないより行動することが大事だとわかりました!」

Mさん「英語を上手に話せなくても伝えようという意思があれば通じます。まちなか留学に参加するときには、その国の場所や文化以外に、郷土料理なども調べておくとおすすめです。新しい世界を学びましょう!」


3ヵ国周遊の体験記、いかがでしたか?日本に住みながら、短期間で気軽に留学体験ができる国内留学。

まちなか留学では、体験後に留学証明書(Certificate of Completion)を発行しています。まちなか留学に参加して、あなただけの証明書をゲットしましょう!

※証明書のデザインは変更する可能性があります。