【特別企画】まちなか留学グランプリ🏆2021年受賞者・岡さんにインタビュー!

数々の成長ストーリーが生まれるまちなか留学。国内留学・異文化交流の経験は、子どもたちの視野を広げ、グローバル社会で生き抜く力を与えます。

HelloWorldは2021年末、「第1回まちなか留学グランプリ」を開催しました。グランプリでは、エッセイを募集。テーマは「まちなか留学を通じて感じたこと」「成長したと思うこと」「まちなか留学の経験をどう活かしていきたいか」です。

2021年の初代グランプリに選ばれたのは、高校2年生のときにまちなか留学に参加した岡美咲さんのエッセイ!

そんな岡さんに、まちなか留学に参加したきっかけやその後の変化をインタビューしました。


岡さん「高校で2週間オーストラリアに行く予定だったのがコロナで中止になり、身近で異文化体験ができるまちなか留学を家族が見つけてくれました。

すぐに『行きたい!』と友人と予定を合わせて、アメリカ出身のホストファミリー宅でまちなか留学させてもらいました。

海外に行ったこともなく、英語をずっと使う環境で生活したこともないので、自分の英語がどのくらい通じるか心配でしたが、仕草でもコミュニケーションがとれることを身をもって体験しました。

もともと躊躇してしまうタイプで、なにか行動するときに恥ずかしい気持ちもあったのですが、とりあえず話してみることで大丈夫なんだな、恥ずかしいと思っている方が恥ずかしいな、とまちなか留学中に考えが変わりました。

自分から積極的に話すようにしたことで、さらにまちなか留学が楽しくなったのを覚えています。

まちなか留学が終わってからは、高校の英語以外で英語を学ぶ機会が自然と増えました。映画を英語で観たり、洋楽を勉強したり、気づいた時には英語に触れています。

将来は観光業や航空関係で、英語を使った仕事をしたいと思っています。はじめてリアルな異文化体験をさせてもらったホストファミリーには、今でも非常に感謝しています。」

岡さんのエッセイはこちら

私は7月の終わりにまちなか留学に参加しました。初めて会った時、どんなホストファミリーなのか、自分の英語で会話が成り立つのか、など不安がたくさんありました。でも、ホストファミリーはとてもフレンドリーだったのですぐに打ち解けることができました。

また、私のカタコトで日本語混じりな英語でもゆっくりコミュニケーションをとってくれました。とても大きなハンバーガーやピザを食べたり、映画を観ながらポップコーンを食べたり、テラスでBBQやUNOをしたのもとてもいい思い出です。教会では、同年代の子たちとコミュニケーションを取りながらパーティー準備をしました。日本の文化との違いを感じながら、3日間はあっという間に過ぎて行きました。

とても楽しく有意義な時間でしたが、後悔があるとすれば、もっともっとホストファミリーと英語で話したかったです。またまちなか留学に参加したい、海外に語学留学に行ってみたい、と思い今は英検の勉強を頑張っています。優しく私達を迎え入れてくださったホストファミリーに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

※個人情報保護の観点から、原文を一部改変しています

まちなか留学参加当時、ホストファミリーと

今年も「第2回まちなか留学グランプリ」を開催します。2022年中にまちなか留学に参加された方は、400文字程度のエッセイもしくは3分以内の動画で、ご経験を教えてください。
グランプリに選ばれた方には、まちなか留学1回無料チケットをプレゼント!

たくさんのご応募をお待ちしています。