中学1年生のひとり旅!日常生活に飛びこみ異文化交流

Hello! まちなか留学スタッフです。

まちなか留学は、日本に住んでいる外国人のお宅に行って、その国の料理を一緒に作ったり、ゲームをしたり、日本にいながら異文化体験ができる新しい留学のカタチ。

その国の文化や歴史、ライフスタイルを知ってほしいと、さまざまな国出身のホストファミリーがみなさんをお迎えします。

今回は、埼玉県にお住まいの中学1年生・市川さんのまちなか留学体験記をレポート!
千葉県にいるニュージーランド&日本出身のホストファミリー宅に1人でまちなか留学したご本人とお母さんに、話を聞きました。

不安はあったが、ホストファミリーが温かく迎え入れてくれた

ー まちなか留学に参加したきっかけを教えてください。

市川さん「将来海外に住みたいという希望があり、外国の方がどういう生活をしているか気になっていました。英語も苦手だし1人で参加することに不安はありましたが、まちなか留学は24時間で長い時間じゃないから、頑張れるかなと思いました。行ってみたらホストファミリーが温かく迎え入れてくれて自然と緊張がほぐれました」

お母さん「まちなか留学のようにまったく知らない方のお家にいくというのは、刺激になるし、なんでも経験だと思って送り出しました。本人は英語に苦手意識があるので、なにかを感じて、英語への学習意欲がでることも期待していました。」

知らない異文化を知ることが面白い

ー まちなか留学で印象に残っていることはなんですか?

市川さん「海が近かったので貝殻拾いやゲームなどをしながら外でたくさん遊んで、自然のなかで言葉以上のコミュニケーションができたことです。

話す言葉は違うけれど、生活の中で言っていることは日本と同じで、文化や言葉以外は違うものはあまりないということが大きな気づきでした。ホストファーザーからもニュージーランドの文化の話をいろいろ聞いて、知らないことがたくさんあって面白かったです。

ホストファミリーが『わざわざ言葉を勉強しなくても、日常的に楽しんでるうちに話せるようになる』と言ったことが印象的でした。はじめは英語を聞き取ることで精一杯だったけど、ジェスチャーやゲームを通して、文化や表現を学ぶことができました。“英語を学ぶ”ことを意識せずに、自分の気持ちを伝えたり聞き取ることで自然と学びになりました。

国内ホームステイ後、英語が自然に出るように

ー 自分の成長を感じた出来事はありますか?

市川さん「ホームステイが終わったあとも、中学校の英語の授業で、日常的に使う単語やあいづちを入れてみたり、自信を持って楽しく発表することができるようになったことを実感しました。

お母さん「家に帰ってきて英語を口にしていたので、英語漬けでよい経験をしたんだな、と分かりました。日本と文化が違うことを知って、視野が広がったと思います。」

ーまちなか留学に興味がある方へのメッセージをお願いします!

市川さん「まちなか留学の前に事務局からもらえる参考資料も、とても実践的で役立ちました。まちなか留学は、そこまで英語がしゃべれなくても気軽に参加できるので、異文化体験をしたい人や英語が少しでもうまくなりたいと思う人は、ぜひ参加してみてください。


まちなか留学では、皆さんが楽しく安心して参加できるよう、 オリエンテーション動画や事前・事後学習などを提供しています。留学経験の豊富なスタッフたちが作ったオリジナル教材なので、実践的で気の利いた内容が多いと大好評!

まちなか留学で、単に「楽しかった!」で終わらない深い学びを。気になる方はぜひお問合せください!