入社14年目、社会人の私でも挑戦出来た!

2024年02月11日

Hello! まちなか留学スタッフです。

国内にいながら週末に留学体験ができるまちなか留学ですが、実は、社会人の方にも多くご利用いただいています!時間が限られ、なかなか海外に行けないからこそ、気軽に体験できるまちなか留学が選ばれています。

今回は「今の自分の英語力ではこの先通用しない…」と現職において危機感を感じたことがきっかけで参加を決めた渡辺様に、インタビューを行いました

英語への悔しさがエネルギー

ー まちなか留学に申し込んだきっかけは?

自身の英語力への危機感が行動を起こすエネルギーに変わり、気づいたら申し込みをしていました。

現在、仕事で英語を使う機会が多々ある環境にいます。自身の英語力が障壁となり、伝えることを躊躇したり、いつも通りの自分らしさが表現できなかったりと、危機感を覚えるようになりました。
英語さえ流暢に話すことができれば、世界中の方にしっかりと想いを乗せた仕事ができるのにと、悔しい思いをすることも多々ありました。

そんな時、ふと国内でホームステイが出来る機会がないのかを調べたことが参加のきっかけです。

学びたい気持ちが感覚ではなく確信に

ー 実際にまちなか留学を体験してどうでしたか?

目標通り、英語の発音改善や、新しい語彙を得ることができました。何よりも机上での学びではなく、本気で誰かに伝えよう、伝えたいと思った時に初めてその英語は自分のものになると感じました

そして、「英語」というツールを通して、素敵なホストファミリーの方々と出会え、人と人との繋がりが、参加して良かったという想いをより本物にしてくれました。

異文化経験が新鮮だった

ー まちなか留学中に印象に残っていることはありますか?

一緒に生活することではじめて触れられる異文化経験が新鮮でした。

日本とは違う家族のカタチ(愛情表現や気遣い)を肌で感じ、とても心が温かくなりました。夫婦円満の秘訣”The Keys to a Successful Marriage,5 love languages”をホストマザーと女子トークをしたことが思い出深く、自身の家庭にも還元できそうです(笑)

また、まちなか留学では参加前に自己紹介フォームに自分の好きなことや趣味を書き込む欄があるのですが、そこで私の趣味が”Cooking”ということを見て、ホストファミリーが朝、昼、晩と一緒にお料理をする機会をくれました。
スーパーで買い出しからスタートし、アメリカンビーガン料理を教えてくださいました。ビーガン思考についても同時に学べたりと貴重な異文化経験でした。

ホストファミリーは第二の家族

-どんなホストファミリーでしたか?

誠実でホスピタリティー溢れるファミリーでした。

到着次第、案内された寝床には”Welcome!Megumi”と書かれた1日のプログラムとお手紙があり、歓迎してくれていることへの嬉しさと安心感を今でも覚えています。

プログラムを終えた帰り際には涙で見送って下さり、第二の家族ができたようでした

仕事で使う分野の英語も家族全員で親身になって教えてくれました。コミュニケーションが多く、英語のインプット→アウトプットの機会をたくさんくださったことに非常に感謝しています。

2日間だけ挑戦の週末にしてみませんか?

ー 社会人の方へアドバイスはありますか?

いつも通りの心落ち着く週末を、2日間だけ挑戦の週末にしてみませんか?

「今は忙しいから落ち着いたころに…」私はそんな言い訳をし、これまで学ぶことから逃げていました。

しかし、たったの2日間、国内にいながら英語漬けの日々を過ごせることは、忙しい社会人に取っても非常に魅力的なプログラムだと感じます。
たった2日間で変わるんです。学ぶことへのきっかけ、意欲づくりといった内面変化を起こすことができます!英語のスキルが劇的に変化することは難しいかもしれませんが、きっかけが起爆剤となり、あとはやるのみです!

自分を鼓舞させ、自らを大きく成長できる舞台がまちなか留学には整っています。

一緒に頑張りましょう!


まちなか留学では社会人の方のお申込みも受付中!年齢制限はございません。

「英語を勉強しているけどなかなか使う機会がない」「海外に行こうにも長い休みが取りにくい」という方でも、空いてる週末に国内で留学体験ができます。

空き状況や詳細について、ぜひ公式LINEからお問い合わせください!

社会人でも気軽に! 週末だけの国内留学

2024年01月25日

Hello! まちなか留学スタッフです。

国内にいながら週末に留学体験ができるまちなか留学ですが、実は、社会人の方にも多くご利用いただいています!時間が限られ、なかなか海外に行けないからこそ、気軽に体験できるまちなか留学が選ばれています。

今回は英語のスキルアップのためにご参加いただいた社会人の方にインタビューを行いました!

空いてる週末に参加できるまちなか留学を選択

ー まちなか留学に申し込んだきっかけを教えてください。

「海外に行きたい」という気持ちや「英語を学びたい」という気持ちは普段からあったのですが、仕事でなかなか長期休みをとることができずにいました。

国内にいながら空いてる週末に留学ができるまちなか留学を見つけて、週末の休みを有意義に使えたらと思い申込みました!

英語は自分のキャリアアップのため

ー 英語を勉強しはじめた理由は?

働きはじめてから転職を考えたときに、「選択肢が広がるものを身につけたい」と思うようになりました。自分が学生の頃に好きだった英語の勉強をスタートして、1年ほどです。

まちなか留学に申し込んだときは不安もありましたが、楽しみの方が大きかったです。実際に海外の人が話す英語と自分が勉強している英語にどんな違いがあるのか興味がありました!

24時間のホームステイで英語に変化

ー 実際にまちなか留学に行ってみていかがでしたか?

伝えるのが難しかったり、ホストファミリーの英語が聞き取れないときもありました。それでも英語で伝えようとする姿勢をまずは見せることが大事ということに気づくことができました。

まちなか留学が終わって家に帰ってきたあと、家族と話すときにも英語に変換しなきゃという意識が自然に生まれて、英語脳に切り替わった感覚がありました。

生活の中でも料理を作るときに、「こういうことをホストファミリーに伝えたかったけど英語でどういう言い方するんだろう?」と振り返ってYoutubeでみたりするようになりました。

相手に伝えないといけない状況を体験したからこそ、普段の生活の中でも「これは英語でどういうんだろう?」と考えるようになったと思います。

ホームステイで食文化の違いも体験

ー まちなか留学中に印象に残ったことはありますか?

一緒に買い物に行って料理を作ったことが楽しかったですね!

朝ごはんを一緒に作ったときにベーコンを焼いたのですが、「Turn brown(茶色になるまで)」と言われ、もういいかなと思い「Is it okay?(これでいい?)」と聞いても、「A little bit more(もう少し)」と言うので焼き続けましたが、日本人の私からすると「これもう焦げてない?」と思っていました(笑)
「Turn brown」ではなくて「Turn black」でしたね。

ホストファミリーには「Now it’s crispy!(これでカリカリ!)」と言われましたが、焼き加減も国によって違うんだなあっていう面白さがありました。

時間が限られているからこそ、留学時間を精一杯楽しんで

ー 社会人の方へアドバイスはありますか?

やってみる価値はあります!

ホストファミリーも普段はお仕事をしている中で、お互いせっかくのお休みだと思うので、日々の煩わしいことを忘れて目の前のホストファミリーとの時間を精一杯楽しむということにぜひエネルギーを使ってください!


まちなか留学では社会人の方のお申込みも受付中!年齢制限はございません。

「英語を勉強しているけどなかなか使う機会がない」「海外に行こうにも長い休みが取りにくい」という方でも、空いてる週末に国内で留学体験ができます。

空き状況や詳細について、ぜひ公式LINEからお問い合わせください!

高校1年生の挑戦!英語が苦手な娘の3ヵ国周遊後の変化

2023年11月17日

Hello! まちなか留学スタッフです。

まちなか留学は、日本に住んでいる外国人のお宅に行って、その国の料理を一緒に作ったり、ゲームをしたり、日本にいながら異文化体験ができる新しい留学のカタチ。

その国の文化や歴史、ライフスタイルを知ってほしいと、さまざまな国出身のホストファミリーがみなさんをお迎えします。

今回は、神奈川県にお住まいの高校1年生のRさんのまちなか留学体験記をレポート!
『3ヵ国周遊プラン』を活用して、パキスタン🇵🇰、アメリカ/ニュージーランド/サモア🇺🇸🇳🇿🇼🇸、ブラジル🇧🇷のホストファミリー宅で国内留学。3ヶ月の間に体験したさまざまな文化について、お母さんとご本人に聞きました。

高校1年生の夏、英語が苦手な娘にもなにか挑戦してほしい!

ー まちなか留学に参加したきっかけを教えてください。

「娘は英語が苦手で、学校での英語の成績もふるわず、自信喪失気味でした。コロナウイルスが流行して以降、自宅でマイペースに過ごすことに慣れきってしまい、あまり外に出る機会もなく過ごしてきてしまいました。

高校1年生の夏に、何か一つ新しい経験だけでもしてほしいと思い、まちなか留学に申し込みました。」

緊張の1ヵ国

ー 1ヵ国目のまちなか留学はいかがでしたか?

「1ヵ国目はパキスタン出身のファミリーでした。」

ホストファミリーと一緒に料理をするRさん
パキスタン料理のチャパティも作りました

「文化の違う家庭で英語しか使えない環境は初めてだったので、体験中は緊張の連続でした。ボードゲームを一緒にしたことが一番楽しかったのですが、このときにやっと会話をすることができました!次回のステイもまだちょっと緊張があります。」

異文化体験って楽しい

ー 2ヵ国目の体験について教えてください

「2ヵ国目はアメリカやニュージーランド、サモアなどさまざまなルーツを持つホストファミリーでした。ホストマザーが日本人の方でとてもインターナショナルなファミリーでした!」

「今回のファミリーもとてもフレンドリーで心から歓迎してくれていると感じることができました」

ウクレレを習うRさん
ホストファミリーのお友だちも一緒にカードゲーム

「このファミリーはキリスト教を信仰していて、日曜には一緒に教会に行きました!毎回異なる国・文化のファミリーと出会えるのが楽しいです。」

行っちゃえばなんとかなる!

ー 最後の3ヵ国目、いかがでしたか?

「3ヵ国目はブラジルのホストファミリーでした!ブラジルについて教えてもらったり、ブラジルの音楽を使ったアクティビティをしたりもしました!
本当に困ったときは携帯の翻訳に頼ることもありましたが、会ってみると案外どうにかなるものだと思いました。」

3ヵ国周遊を終えて娘の変化に驚いた

ー 保護者からみて今回の3ヵ国周遊プランはいかがでしたか?

「どのホストファミリーの皆さんも本当に心から歓迎してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。」

「初めは緊張でこわばる娘も、ひとりホストファミリーのお家に飛び込めば確実に得るものもあったようで、本当に明るい顔をして帰ってきました。親の予想を超えて、3回の参加いずれもしっかり過ごしてきた様子です。ホームステイを体験してから今までにない少し大人びた様子を見られたことで、このような機会に巡り会えたことを幸運に思います。

親としても、娘を見る目が少し変わりました。」


3ヵ国周遊の体験記、いかがでしたか?最初はうまく話せるか不安という方でも、2ヵ国目、3ヵ国目と体験していくうちに緊張もほぐれ、より異文化交流を楽しめるのが周遊プランの魅力です。

プランの詳細はぜひこちらのブログから!

まちなか留学のプランを紹介

挑戦が自信に!まちなか留学で新しい文化に出会う

2023年07月01日

Hello! まちなか留学スタッフです。

まちなか留学は、日本に住んでいる外国人のお宅に行って、その国の料理を一緒に作ったり、ゲームをしたり、日本にいながら異文化体験ができる新しい留学のカタチ。

今回取り上げるまちなか留学生は、2023年3月に開催されたALL英語スピーチのイベント「TED x Ogikubo」でスピーチをした小学校6年生の根木さんと、お友だちの初鹿野さんです!

英語を話す環境で24時間過ごしたのは初めて!

– まちなか留学はいかがでしたか?

英語を24時間話していたので英語が前より上手くなったように感じました!スピーキングは特に苦手な方なんですが、英語の環境に入ったことで、体験後もしばらく英語で話していたりしました。

初めは少し緊張していましたが、ホストシスターとボードゲームをして打ち解けることができたのもよかったです。

日本にいながらインドの生の文化を体験

ホストファミリーはインド出身の方で、特に食文化が面白かったです!インドの文化にはあまり馴染みがなく、カレーのイメージしかなかったのですが、チャイティーやパニプリというインドの定番のおやつなどを一緒に作って、手で食べることに挑戦しました。

ご飯の時間になったらテーブルではなくレジャーシートをひいてみんなで円になってご飯を食べたのも新しい経験でした。日本にいながらまるで海外旅行のような経験ができました!

海外留学への第1歩!

今回のまちなか留学は将来の海外留学への自信につながると思いますか?

海外に行ってみたいなという気持ちは常にあったのですが、これまでに行ったことはありませんでした。今回のまちなか留学では、同じ日本にいながら、今までにない体験をして他の国の文化を初めて身近に感じることができました

実際に海外にいく前に違う文化に触れる経験をして「異文化ってこういう感じなんだ!」というのがわかり、海外に行ってみたい気持ちが強くなったし、より行きやすくなったと思います。

親にとっても安心の国内留学

保護者としては今回の体験をどう思いますか?

この歳の子を海外のホームステイに出すとなるとかなり勇気がいります。まちなか留学は何かあればかけつけられる距離で、お友だちとも一緒に体験できるので、抵抗なく連れていくことができました。

将来子どもが「ホームステイしたい、留学したい」となったときに、最初のステップとして一番いい形だったと思います。

送迎のときにホストファミリー宅で少しご挨拶

まちなか留学に参加してみたい人へのメッセージ

実際にその環境に入っちゃえばなんてことはありません!少しでも楽しそうだなと思ったら1度挑戦してみてほしいです

最後に根木さんのスピーチから”挑戦することの大切さ”についてのコメントを引用します。

Firstly, we will deeply regret it if we don’t take on challenges.
Secondly taking on new challenges helps us realize our new talent that we didn’t know we had.
Finally, and this is my strongest thought is that a big challenge gives us confidence!

第一に、挑戦しなければ深く後悔することになる。
第二に、新たな挑戦をすることで、自分でも知らなかった新たな才能に気づくことができる。
最後に、私の最も強い思いは、大きな挑戦は私たちに自信をもたらすということだ!

日本にいながら新しい文化を体験できるまちなか留学は週末、最短24時間で気軽に参加できる新しい留学のかたち。
ぜひあなたも挑戦してみませんか?

異文化交流で「自分の枠を取っぱらう!」

2023年05月19日

Hello! まちなか留学スタッフです。

まちなか留学は、日本に住んでいる外国人のお宅に行って、その国の料理を一緒に作ったり、ゲームをしたり、日本にいながら異文化体験ができる新しい留学のカタチ。

今回は「自分の中の当たり前の枠を取っ払いたい!」という想いからまちなか留学に参加していただいた閏野様に、参加してみてどのような変化があったのかインタビューを行いました。

英語レベルが高くなくても参加できるお手軽な国内留学

ー まちなか留学に参加したきっかけを教えてください。

1つ目は英語をリアルで使う機会が欲しいと思っていたことです。学生の頃から漠然と英語を話せるようになりたいという気持ちはあったのですが、海外に行くのは挑戦できずにいました。英語のレベルもぜんぜん高くはないのですが、この一歩を踏み出さないと何も変わらないし、いざとなれば通訳アプリもあるから大丈夫かなと思っていました。

2つ目は自分の枠を出る経験をしたいと思っていたことですね。英語を学ぶだけではなく、自分の中でどうしてもできてしまっている「当たり前」を取っ払いたいと思っていました。

そんな中、まちなか留学は年齢関係なく参加できると知り応募しました。

国内留学なのにまるで海外のような体験!

ー ホストファミリーはどんな方でしたか?

ホストファミリーの方の褒める文化がとても素敵だなと思いました。日本人だとどうしても恥ずかしがってなかなか人を褒めれないことが多いと思うんですが、ホストファミリーの方は一言目に「素敵だね」、「最高だね」とストレートに伝えてくれたことが印象に残っています
また、私が緊張していたのに対し、「なんでも言ってOK」と寄り添ってくれて、すごく気が楽になりました。英語がうまく通じない場面でも一生懸命コミュニケーションを取ろうとしてくださり、ありがたかったです。

ー ステイ中に感じた文化の違いは?

一番は靴のまま1日を過ごしたことですね。
私自身、海外に行ったことがなかったので、今までテレビや映画でしか聞いたことのなかった文化が体験できました。日本にいながらそういった新しい体験ができることもまちなか留学の醍醐味ですね。

英語へのやる気がアップ

ー 参加してみて変わったところはありますか?

英語への変化は大きかったと思います。

たった24時間のステイでしたが、短時間で日本語脳から英語脳へ思考が切り替わる感覚がありました
最初の数時間は日本語で考えて英語で話すことが多く、「正しい文法や単語を使わないと」と思っていたのですが、会話を続けていくうちに、気づいたらジェスチャーが大きくなっていたり、感情をより大きく表現したりしました。

24時間だけでも英語を話す姿勢がこんなに変わることに驚きました。

ー英語学習の目標が明確に!

これまでは「なんとなく英語を話せたらいいな」と思っていたのですが、もっとスムーズに自分の気持ちを自分の言葉で伝えられるようになりたいという目標ができました。

ホストファミリーとお別れをするときに、すごく感謝しているのにその気持ちをうまく伝えられず申し訳ないと思ったので、また次まちなか留学に参加するときにはもっと自分の言葉で感謝を伝えられるようになっていたいですね。

まちなか留学に興味がある方へのメッセージをお願いします!

子どもだけでなく大人にとってもすごくいい機会になると思います!

ぜひ、参加して新たな自分に出逢ってください。

英会話と異文化交流で、視野が広がる国内留学

2023年04月19日

Hello! まちなか留学スタッフです。

まちなか留学は、日本に住んでいる外国人のお宅に行って、その国の料理を一緒に作ったり、ゲームをしたり、日本にいながら異文化体験ができる新しい留学のカタチ。

アメリカ🇺🇸とケニア🇰🇪のホストファミリー宅で英語留学を体験した中学1年生Kさんのまちなか留学体験をレポート!Kさんのお母さんに体験前後の変化などお話を聞きました。

留学の先の英語学習や経験に大きくつながるきっかけになる

ー まちなか留学に参加したきっかけを教えてください。

将来的に留学したく、「外国の家庭で1日を過ごす」という体験をしてほしいと思っていました。情報収集をしていて、ぴったりなまちなか留学にたどりつきました。

ー 参加前の様子はどうでしたか?

まちなか留学事務局から提供された「事前学習シート」を自分から取り組んでいました。書き込みやすいレイアウトで、内容には自己分析も含まれていて、まちなか留学をきっかけに自分のことを見つめるいい機会になると感じました。

このシートを活用するかしないかで、まちなか留学の意味が大きく違ってくると思います。マッチングだけでなく、その先の英語学習や経験に大きくつながるきっかけを作ってくださるシステムだと感じました。

「英語で自分のことを伝える」ことが楽しいと気づいた

ー 1ヵ国目に参加するときの様子はどうでしたか?

楽しみよりも不安がまさっているようでした。緊張していましたが、ホストマザーが日本の方で少し安心していました。

ホストファミリーと外で遊んだり、BBQをしたりしたようで、とてもいい笑顔で帰ってきました。「伝えるって楽しい」ということに気づいたようです。英語コミュニケーションをとるのは、学校の勉強だけではなくて、対面ならではの価値だなと実感しました。

Kさん本人も事後アンケートで「いろいろなことを言葉に出す、伝えることの大切さを実感しました。」と振り返る

異文化体験をすることで、自分が住む日本にも興味が広がった

ー2ヵ国目に参加するときの様子はどうでしたか?

1ヵ国目よりは緊張していない様子でした。ケニアという国になじみがなかったので、食事や習慣なども事前に調べていました。

まちなか留学中もケニアの文化を教えてもらい、日本との違いを実感したようです。「ひとつの国だけではなく、さまざまな国の文化や生活を知ることで日本文化のよさも知ることができた」と言っていました。

人生ゲームをして楽しんだ2ヵ国目

1ヵ国目では、自信がついて英語へのモチベーションがあがり、2ヵ国目では、ふだん接することが少ない国のことももっと知りたくなったという効果がありました。

また、まちなか留学後は料理にも興味をしめていて、「自分が海外留学にいったときに日本料理を作れるように」と意気込んでいます。日本の文化にも興味が広がっていったことは嬉しい出来事でしたね。

3ヵ国目に行った時にさらにどんな変化があるのかワクワクしています。海外も考えてはいますが、まちなか留学は短期間で、しかもさまざまな国に留学ができるのが最大のよさなので、夏休みも含めて定期的に参加したいと思っています。

ーまちなか留学に興味がある方へのメッセージをお願いします!

まちなか留学は、自分のことを伝えることによって自己を確立することのできる、楽しく成長できるプログラムです。一歩踏み出すのが大事だと思うので、ぜひチャレンジしてみてください!

娘の英語のために参加したまちなか留学!親子で異文化交流に挑戦しました

2023年03月03日

Hello! まちなか留学スタッフです。

まちなか留学は、日本に住んでいる外国人のお宅に行って、その国の料理を一緒に作ったり、ゲームをしたり、日本にいながら異文化体験ができる新しい留学のカタチ。

その国の文化や歴史、ライフスタイルを知ってほしいと、さまざまな国出身のホストファミリーがみなさんをお迎えします。


まちなか留学では2022年末、「第2回まちなか留学グランプリ」を開催しました!グランプリでは、「まちなか留学を通じて感じたこと」「成長したと思うこと」「まちなか留学の経験をどう活かしていきたいか」をテーマにエッセイを募集しました。

2022年のグランプリに選ばれたのは、親子で2回参加された徳丸さんです!グランプリ受賞後、3回目のまちなか留学に挑戦し、どのような変化があったのかインタビューを行いました。

初めは緊張した国内ホームステイも、最後にはまるで本物の家族のように

ー まちなか留学で印象に残ったことはありますか?

「インドのホストファミリーとの初めてのまちなか留学では、人見知りもあり最初は母の後ろに隠れていた娘でしたが、インドの音楽やダンスを通して意気投合していました。ホストシスターとは本当の姉妹のように大笑いし、いたずらをし、時に喧嘩までしていました。

今までにもオンライン教室などを通して英語を使う機会はありましたが、年齢の近い子どもと英語で話す機会はなかったので、娘にとって生涯忘れられない体験になったと思います。」

お絵描きやダンスを通して仲良しに!

3回目ともなると、ホームステイに娘も慣れてきて、自然に打ち解けていたのがよかったです。特に印象的だったのが、ホストファザーが家族の時間を積極的に作ってくれたことですね。

寝る前に子どもたちを集めて絵本の読み聞かせをしたり、1人ずつ今日1日がどうだったかを聞いたり、まるで海外ドラマのワンシーンのようでした。」

海外旅行でも得られない特別な経験

ー ホストファミリーはどんな方でしたか?

「みなさんとても温かいファミリーでした。どのファミリーも本当の家族のように受け入れてくれました。海外に旅行に行くことはいつでもできますが、外国人の生活の中に入って、家族のように受け入れてもらえる経験はなかなかできません。それがまちなか留学の醍醐味だと思います!」

普段の英語学習に変化

ー まちなか留学を通して娘さんの英語に変化はありましたか?

「まちなか留学を通じて生の英語に触れたことで、英語を話したいという意欲が上がり、間違えても恐れずにぐいぐい話すようになりました。娘は毎日英語レッスンをしていますが、以前よりも表情や表現が豊かになり、とても自然になったと感じます。

何回かまちなか留学に参加することで、緊張がなくなり、(英語の環境でも)楽しく過ごせたという経験が英語の向上心につながったように思います。それに、前よりも自分の英語に自信がついたようで、英語でのコミュニケーションを怖がらなくなりました。」

英語学習だけじゃない異文化交流の楽しさ

ー 改めて3か国を体験していかがでしたか?

「はじめは娘の英語のために参加したまちなか留学ですが、英語以外にもいろいろなことを体験し吸収することができました。それぞれの国の料理を一緒に作ってみたり、ハワイ出身のホストファミリーにフラダンスを教えてもらったりと、普段はなかなか触れ合わない異文化を体験することができました。いろいろな世界を知ることで視野が広がったと思います。」

ー まちなか留学に興味がある方へ一言お願いします!

「ぜひ挑戦してみてください!英語がしゃべれなくても実はなんとかなるんです。」


最後にグランプリを受賞した徳丸さんに向けたホストファミリーからの素敵なメッセージを一部ご紹介いたします!

“Although none of us would want the global pandemic to happen again, one thing we learned, we don’t need to travel around the world to experience other cultures. We can build our global community and make lifelong friends in our own backyards.”

世界的なパンデミックが再び起こることを望む人はいませんが、私たちがひとつ学んだことは、他の国の文化を体験するために必ずしも世界を旅する必要はないということです。自分の家の庭で異なる国同士のコミュニティーや一生涯の友だちを作ることができるのです。

まちなか留学は、「世界中に1ヶ国ずつ友達がいることを当たり前に」という思いから始まったサービスです。世界中の国に1人ずつHello!と言える友達がいて、その国のことを少しでも知っていること、そんなことが当たり前になったら世界ってもっとハッピーになると思うのです。

次はあなたのまちで、「まちなか留学」してみませんか?

高校の仲間と3ヵ国周遊🌏”短期間”と”気軽”で選んだ国内留学

2022年12月16日

Hello! まちなか留学スタッフです。

まちなか留学は、日本に住んでいる外国人のお宅に行って、その国の料理を一緒に作ったり、ゲームをしたり、日本にいながら異文化体験ができる新しい留学のカタチ。

その国の文化や歴史、ライフスタイルを知ってほしいと、さまざまな国出身のホストファミリーがみなさんをお迎えします。

今回は、沖縄県にお住まいの高校2年生、MさんとNさんのまちなか留学体験記をレポート!
『3ヵ国周遊プラン』を活用して、フィリピン🇵🇭アメリカ🇺🇸パナマ🇵🇦のホストファミリー宅の国内留学。それぞれの異文化を体験して、いろいろな国を知る楽しさを体感されました!

海外に行かずとも短期間で留学ができる国内留学を選んだ

ー まちなか留学に参加したきっかけを教えてください。

Mさん「パンフレットを見て、学校外での活動に興味があったので参加しました。海外に行かなくても住んでいる沖縄で気軽に国内留学できるのが魅力でした。」

Nさん「留学には興味はあったけど、受験勉強を中断して外国に行くのには迷いがありました。まちなか留学は短期間で留学体験ができるし、親にいい経験になると後押しされたので、参加することにしました。」

ー 1ヵ国目に行くときの気持ちは?

Nさん「しゃべれるか不安と緊張でしたが、ホストファミリーは親切で、身振り手振りでコミュニケーションがとれました。2人だったから、お互いにわからないことを補足したり、協力しあえたのがよかったです。

Mさん「1回目で伝えきれなかったことを家に帰って調べて、2回目・3回目で使うようにしました。例えば『◯◯ありますか?』や『XXしたい』でも、ちょっとしたニュアンスの違いでも使ってみるのも楽しかったです。

私は英語がスラスラ出てこないけど、ゆっくりでも伝えたいことを頑張って英語にするまでホストファミリーは待っててくれて嬉しかったです。慣れるにつれてどんどん遠慮しないで話せるようになったし、英語が聞きやすくなったことを3回目で実感できました。

同じ地域に住んでいても、生活や文化が違うことを実感

ー 特に印象に残っていることはありますか?

Mさん「文化の違いを知れたことです。例えば、食事前のお祈りや食事のスタイル。日本だと何品も並びますが、1品料理が多かったです。帰って調べてみたら、家庭科の教科書に同じような配膳写真が載っていて、新しい学びでした。

同じ沖縄に住んでるから生活はそこまで変わらないかと思ったけど、全然違うことに驚きました。」

Nさん「キリスト教の方が教会に行く文化も新鮮でした。生活と宗教が密接に関わってるんだなと体感しました。」

3ヵ国の異文化体験が、他国にさらに興味をもつきっかけに

ー 3ヵ国周遊を終えて、感じていることや変化があれば教えてください。

Mさん「外国人と話すことに抵抗がなくなりました。もともと外国の方が近くに住む環境で育って、以前は話しかけられると身構えていましたが、英語が下手でも頑張れば伝わることがわかったので、今では抵抗はありません。

新しい国を知る機会がとにかく楽しくて、今は特にカナダに行ってみたいと思っています。」

Nさん「外国語でコミュニケーションをとるなんて絶対に無理と思っていたけど、話してみるとどうにかなるもんだなと思いました。この経験から初対面の人に対しても前より少し気軽に話せるようになって、参加してよかったと思いました。

次はアジアの国に行って、また違った文化を体験してみたいです。」

ーまちなか留学に興味がある方へのメッセージをお願いします!

Nさん「最初は緊張して英語をしゃべれるか心配だったけど、意外に会話はできて、心配して何もしないより行動することが大事だとわかりました!」

Mさん「英語を上手に話せなくても伝えようという意思があれば通じます。まちなか留学に参加するときには、その国の場所や文化以外に、郷土料理なども調べておくとおすすめです。新しい世界を学びましょう!」


3ヵ国周遊の体験記、いかがでしたか?日本に住みながら、短期間で気軽に留学体験ができる国内留学。

まちなか留学では、体験後に留学証明書(Certificate of Completion)を発行しています。まちなか留学に参加して、あなただけの証明書をゲットしましょう!

※証明書のデザインは変更する可能性があります。

【特別企画】まちなか留学グランプリ🏆2021年受賞者・岡さんにインタビュー!

2022年12月15日

数々の成長ストーリーが生まれるまちなか留学。国内留学・異文化交流の経験は、子どもたちの視野を広げ、グローバル社会で生き抜く力を与えます。

HelloWorldは2021年末、「第1回まちなか留学グランプリ」を開催しました。グランプリでは、エッセイを募集。テーマは「まちなか留学を通じて感じたこと」「成長したと思うこと」「まちなか留学の経験をどう活かしていきたいか」です。

2021年の初代グランプリに選ばれたのは、高校2年生のときにまちなか留学に参加した岡美咲さんのエッセイ!

そんな岡さんに、まちなか留学に参加したきっかけやその後の変化をインタビューしました。


岡さん「高校で2週間オーストラリアに行く予定だったのがコロナで中止になり、身近で異文化体験ができるまちなか留学を家族が見つけてくれました。

すぐに『行きたい!』と友人と予定を合わせて、アメリカ出身のホストファミリー宅でまちなか留学させてもらいました。

海外に行ったこともなく、英語をずっと使う環境で生活したこともないので、自分の英語がどのくらい通じるか心配でしたが、仕草でもコミュニケーションがとれることを身をもって体験しました。

もともと躊躇してしまうタイプで、なにか行動するときに恥ずかしい気持ちもあったのですが、とりあえず話してみることで大丈夫なんだな、恥ずかしいと思っている方が恥ずかしいな、とまちなか留学中に考えが変わりました。

自分から積極的に話すようにしたことで、さらにまちなか留学が楽しくなったのを覚えています。

まちなか留学が終わってからは、高校の英語以外で英語を学ぶ機会が自然と増えました。映画を英語で観たり、洋楽を勉強したり、気づいた時には英語に触れています。

将来は観光業や航空関係で、英語を使った仕事をしたいと思っています。はじめてリアルな異文化体験をさせてもらったホストファミリーには、今でも非常に感謝しています。」

岡さんのエッセイはこちら

私は7月の終わりにまちなか留学に参加しました。初めて会った時、どんなホストファミリーなのか、自分の英語で会話が成り立つのか、など不安がたくさんありました。でも、ホストファミリーはとてもフレンドリーだったのですぐに打ち解けることができました。

また、私のカタコトで日本語混じりな英語でもゆっくりコミュニケーションをとってくれました。とても大きなハンバーガーやピザを食べたり、映画を観ながらポップコーンを食べたり、テラスでBBQやUNOをしたのもとてもいい思い出です。教会では、同年代の子たちとコミュニケーションを取りながらパーティー準備をしました。日本の文化との違いを感じながら、3日間はあっという間に過ぎて行きました。

とても楽しく有意義な時間でしたが、後悔があるとすれば、もっともっとホストファミリーと英語で話したかったです。またまちなか留学に参加したい、海外に語学留学に行ってみたい、と思い今は英検の勉強を頑張っています。優しく私達を迎え入れてくださったホストファミリーに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

※個人情報保護の観点から、原文を一部改変しています

まちなか留学参加当時、ホストファミリーと

今年も「第2回まちなか留学グランプリ」を開催します。2022年中にまちなか留学に参加された方は、400文字程度のエッセイもしくは3分以内の動画で、ご経験を教えてください。
グランプリに選ばれた方には、まちなか留学1回無料チケットをプレゼント!

たくさんのご応募をお待ちしています。

中学1年生のひとり旅!日常生活に飛びこみ異文化交流

2022年12月14日

Hello! まちなか留学スタッフです。

まちなか留学は、日本に住んでいる外国人のお宅に行って、その国の料理を一緒に作ったり、ゲームをしたり、日本にいながら異文化体験ができる新しい留学のカタチ。

その国の文化や歴史、ライフスタイルを知ってほしいと、さまざまな国出身のホストファミリーがみなさんをお迎えします。

今回は、埼玉県にお住まいの中学1年生・市川さんのまちなか留学体験記をレポート!
千葉県にいるニュージーランド&日本出身のホストファミリー宅に1人でまちなか留学したご本人とお母さんに、話を聞きました。

不安はあったが、ホストファミリーが温かく迎え入れてくれた

ー まちなか留学に参加したきっかけを教えてください。

市川さん「将来海外に住みたいという希望があり、外国の方がどういう生活をしているか気になっていました。英語も苦手だし1人で参加することに不安はありましたが、まちなか留学は24時間で長い時間じゃないから、頑張れるかなと思いました。行ってみたらホストファミリーが温かく迎え入れてくれて自然と緊張がほぐれました」

お母さん「まちなか留学のようにまったく知らない方のお家にいくというのは、刺激になるし、なんでも経験だと思って送り出しました。本人は英語に苦手意識があるので、なにかを感じて、英語への学習意欲がでることも期待していました。」

知らない異文化を知ることが面白い

ー まちなか留学で印象に残っていることはなんですか?

市川さん「海が近かったので貝殻拾いやゲームなどをしながら外でたくさん遊んで、自然のなかで言葉以上のコミュニケーションができたことです。

話す言葉は違うけれど、生活の中で言っていることは日本と同じで、文化や言葉以外は違うものはあまりないということが大きな気づきでした。ホストファーザーからもニュージーランドの文化の話をいろいろ聞いて、知らないことがたくさんあって面白かったです。

ホストファミリーが『わざわざ言葉を勉強しなくても、日常的に楽しんでるうちに話せるようになる』と言ったことが印象的でした。はじめは英語を聞き取ることで精一杯だったけど、ジェスチャーやゲームを通して、文化や表現を学ぶことができました。“英語を学ぶ”ことを意識せずに、自分の気持ちを伝えたり聞き取ることで自然と学びになりました。

国内ホームステイ後、英語が自然に出るように

ー 自分の成長を感じた出来事はありますか?

市川さん「ホームステイが終わったあとも、中学校の英語の授業で、日常的に使う単語やあいづちを入れてみたり、自信を持って楽しく発表することができるようになったことを実感しました。

お母さん「家に帰ってきて英語を口にしていたので、英語漬けでよい経験をしたんだな、と分かりました。日本と文化が違うことを知って、視野が広がったと思います。」

ーまちなか留学に興味がある方へのメッセージをお願いします!

市川さん「まちなか留学の前に事務局からもらえる参考資料も、とても実践的で役立ちました。まちなか留学は、そこまで英語がしゃべれなくても気軽に参加できるので、異文化体験をしたい人や英語が少しでもうまくなりたいと思う人は、ぜひ参加してみてください。


まちなか留学では、皆さんが楽しく安心して参加できるよう、 オリエンテーション動画や事前・事後学習などを提供しています。留学経験の豊富なスタッフたちが作ったオリジナル教材なので、実践的で気の利いた内容が多いと大好評!

まちなか留学で、単に「楽しかった!」で終わらない深い学びを。気になる方はぜひお問合せください!

参加の目的は”母が”英語を楽しむこと!小学生の息子と「親子で国内留学」

2022年12月05日

Hello! まちなか留学スタッフです。

まちなか留学は、日本に住んでいる外国人のお宅に行って、その国の料理を一緒に作ったり、ゲームをしたり、日本にいながら異文化体験ができる新しい留学のカタチ。

今回は、三重県にお住まいの親子のまちなか留学体験記をレポート!小学生の息子さんと一緒に参加したお母さんにお話を聞きました。

前向きに英語学習するために、国内留学に申し込んだ

ー まちなか留学に参加したきっかけを教えてください。

実は、私が仕事で英語を使う機会があるのですが、他の日本人スタッフの英語と比較して自分の英語に自信を失っていました。楽しいはずの英語学習が前向きな気持ちになれず、環境を変えるために色々探していたところ、国内留学を見つけました。

海外に行くにはお金もかかるし、日本だったらパスポートもいらず気軽です。子どもも英語に興味があったので、せっかくだったら親子で国内留学したいと申し込みました。

ー 9歳の息子さんは、どのくらいの英語力でしたか?

3歳くらいからYoutubeで英語の動画を見たりはしてましたが、他には特に何もしていません。日常でも小学校のALTの先生に会うくらいなので、英語はかなり初心者です。ホストファミリーに会った瞬間も、かなり緊張していましたね。

親子での異文化体験はあっという間に時間が過ぎた

ー まちなか留学ではどのような体験をしましたか?

ピザを生地から作ったり一緒にたくさんの料理をして、息子はホストファミリーの子ども達とレゴやゲーム、公園の遊具で遊んだりして楽しい毎日でした。息子の年代や好きなものに合ったホストファミリーをマッチングしてもらえたので、息子自身とても楽しんでいました。

ホストファミリー全員が、期待以上に親切で、とても気さくで笑顔を絶やさず、分かりやすい英語を話してくれました。あっという間に時間が過ぎました。

ー 異文化体験する中での発見はありましたか?

アメリカ出身のホストファミリーが、思っていた以上に日本が好きだったことには驚きました。老後の考え方や教育についてなど、英語でいろいろ会話をして、日本との違いを知れたことも面白かったです。

“英語を話すこと”を存分に楽しめた国内留学

ー まちなか留学を終えて、息子さんやお母さんに変化はありましたか?

息子は、英会話はしていないけど、「楽しかった、また行きたい」と何度も言っています。楽しむところから世界に興味を持ってくれるのではないかと思っています。

私は、仕事ではプレッシャーの中で英語を使っていたのでネガティブな感情がありましたが、周りを気にせず夢中になってホストファミリーと過ごした時間のお陰で、前向きな気持ちになれました。聞き取れない部分はもちろんありましたが、英語で話すことを存分に楽しめた国内留学でした。

ーまちなか留学に興味がある方へのメッセージをお願いします!

参加の理由は私の英語力でしたが、親子で貴重な経験をできたことは間違いありません。小さな勇気が大きな前進になりますよ。

論文最優秀賞のきっかけは、国内ホームステイ?!まちなか留学生の活躍をご紹介!

2022年11月22日

Hello! まちなか留学スタッフです。

まちなか留学は、日本に住んでいる外国人のお宅に行って、その国の料理を一緒に作ったり、ゲームをしたり、日本にいながら異文化体験できる新しい留学のカタチ
多様な国と地域の文化や歴史、ライフスタイルを知ってほしいとさまざまな国出身のホストファミリーがみなさんをお迎えします。

そんなまちなか留学に、小学生のときに参加した大城輝真さん(現在中学生)。

小学生でまちなか留学を体験(左が大城さん)

沖縄科学技術大学院大学(OIST)に勤める外国人宅で国内ホームステイを経験したことで、外国人や博士、OISTが近い存在となり「将来OISTで研究者として働きたい」という夢を抱くようになったんだそう。

その後、小中学生向けの教育プログラム「琉大ハカセ塾」でクリーンエネルギーなどについて研究を重ねてきたという大城さんが、「日本エネルギー学会100周年記念懸賞論文」の「中・高生部門」で最優秀賞を受賞されました!

お母さんからスタッフ宛てに「のんびりマイペースながらも彼らしく、ブレずにやってこれてるのには、まちなか留学での国内ホームステイの経験があるからだと思います」とご報告をいただき、一同心から嬉しく思っています。本当におめでとうございます。

授賞式の様子

異文化交流が、好奇心を広げるきっかけとなるまちなか留学。
あなたやご家族、ご友人も、国内ホームステイを通じて世界中の人との出会い、可能性を広げてみませんか?

▼新聞記事はこちら
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1008886

兄妹で国内ホームステイ!価値観が広がる異文化体験

2022年09月15日

Hello! まちなか留学スタッフです。

まちなか留学は、日本に住んでいる外国人のお宅に行って、その国の料理を一緒に作ったり、ゲームをしたり、日本にいながら海外の文化を体験できる新しい留学のカタチ。

多様な国と地域の文化や歴史、ライフスタイルを知ってほしいとさまざまな国出身のホストファミリーがみなさんをお迎えします。

今回は、兵庫県にお住まいの堀江兄妹(中学生・小学生)のまちなか留学体験記をレポート!

留学を終えた子どもたちからは「3日間は一生忘れられない思い出になった!」「新しい考え方があって視野が広がった」という言葉があり、その後の生活にもさっそく変化がでてきているそうです。


外国人の生活に入り込んで家族のように接してもらえる国内留学を選んだ

ーまちなか留学をしてみようと思ったきっかけを教えてください。

兄「外国人と交流することが日本では少ないと感じていたので、いい機会になると思いました。不安は結構ありましたが、機会を無駄にしたくなかったです」

母「実はコロナ前までは、外国の方のホームステイの受け入れをしていて、違う文化が入ってくることで得るものがすごく大きかったんですね。外国への留学もなかなか難しいときに、国内留学ができると知って。子どもたちは今10代でいろんなことを感じる時期なので、親元を離れて文化の違いを体験して、色々持ち帰ってほしいと思っていました。

国内留学となると大人数の授業形式のものが多かったのですが、生活の中に入り込んで家族のように接してもらえるっていう体験をさせたかったので、まちなか留学を選びました」

国内ホームステイで文化や考え方の違いを体感

ートルコとミャンマー出身のご家庭への留学でした。思い出を教えてください。

兄「夕食にミャンマーのカレーみたいなものを作ったんですが、スパイスを入れたりと作り方が複雑でした。日本のカレーはルーを入れるだけで、作りやすくて羨ましいって言っていたのが印象的でした。

ホストファーザーは経営者だからか考え方がとても効率的で、日本人とは違うと感じました。ビジネスについてもちょっと学ぶことができたのでよかったです。一家と話すことができたのが1番嬉しかったですね」

ー英語の会話はうまくいきましたか?

兄「英語も使っていたのですが、日本のキャラクターについて聞かれたときに、ジェスチャーで説明したんです。それがすごくいいって褒められたので、分からない部分はジェスチャーを使ったりして、伝える気持ちが1番大事だなっていうのを感じました」

自分の考えや思いを、周りに伝えることの大切さに気がついた

国内ホームステイの3日間を通して、2人が変わったなって思うところはありますか

母「(思春期の)息子がこんな顔で笑うんだっていうぐらい写真の中で笑っていたのが印象強かったです。帰ってきてから家族とのコミュニケーションが増えて、相手がどう考えているか考えたり、自分の意見を伝えようっていう姿勢になりましたね。

自分の考えをはっきり伝えてもいい、相手の意見を聞いた上で自分の考えも主張していいんだって気づいてくれたことは、大きな収穫だったと思います

娘は、お茶を立てるのを練習をしていったんですが見せられなかったみたいで、悔いが残る経験をして帰ってきました。そのおかげで外国の方にも日本の文化を知ってもらいたいと思ったみたいで、今はお茶の練習を頑張っていますね」

ーご本人が感じる変化があれば教えてください。

兄「英語っていう言葉の壁を乗り越えたことによって、自分をこうやって表現しようっていうのを、いろんなとこで見せれるようになったと思っています。部活のバスケでも、前より積極的にボールを取りに行ったり、自分をアピールできているなって思います」

妹「今まで不安とか緊張で挑戦することがあまりできなかったんですが、挑戦したことで笑顔で気持ちよく全力を出せた体験が最近あり、これはまちなか留学のおかげだって思っています」

英語上達だけでなく、異文化理解を通して価値観が広がる国内ホームステイ

ー今後の目標を教えてください。

兄「将来の夢がウイルスの研究をすることなんですが、ホストもそのことを応援してくれました。また、留学中に警報が出たことがあり、ホストが日本語がわからず困っていたので、国籍に関係なく同じような暮らしができる日本を作りたいという新しい目標もできました」

妹「ケバブを作る時に、小麦粉と間違えて唐揚げ粉や団子粉を買ってきてしまうハプニングがあり、商品の表記が外国の方にとっては分かりづらいことを知りました。そういったことを少しでも変えていけたらいいと思います」

母「まちなか留学は『日本人のコミュニティの中にいる外国人の生活をのぞく』っていう意味ですごく大きくて、外国人として海外に留学にいくのとはまた違った気づきがあったみたいです。この経験を踏まえて、今後どうしていきたいか、目標を持っていってもらえたらなと思います。

思い切って飛び込んだまちなか留学で、英語上達だけでなく、親元を離れて他国の文化や考え方を身を持って体験したことで、価値観が広がり、自信につながると感じています」

留学を終えたばかりのふたりとお母さんの笑顔は晴れやか

あなたのまちで、世界中の人と出会い、異文化体験ができるまちなか留学。ご家族やご友人と一緒に国内ホームステイを楽しむ方が増えています!

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

日本でも異文化交流!イギリス人の家庭を体験できる国内留学

2022年02月07日

🌍 Hello World 🌍

関東地区コミュニティーマネージャーのみわです。

まちなか留学とは、日本に住んでいる外国人のお宅に行って、その国の料理を一緒に作ったり、ゲームをしたりして、日本にいながら海外の文化を体験できる新しい留学のカタチです。多様な国と地域の文化や歴史、ライフスタイルを知ってほしいとさまざまな国出身のホストファミリーがみなさんをお迎えします。
まちなか留学の詳細はコチラをご覧ください!

*まちなか留学は、感染症対策(手洗いうがいの徹底やアルコール消毒など)を徹底した上で、開催しております。

今回は、埼玉県でのまちなか留学に参加されたTomoyaさんの体験記をご紹介します!

Tomoyaさんは、ホストファミリーと同じ埼玉県在住。あなたの街で気軽に留学体験という意味を込めた、まさに「まちなか」留学となりました!

僕が「まちなか留学」と言うサービスを知ったのは、たまたま仕事でシェアリングエコノミーサービスについて調べていた時です。色んな会社さんがある中で、名前に惹かれて、まちなか留学のサイトにアクセスして、内容に一目惚れして留学の手続きを入れました!将来的にやりたい仕事は外国人とも関わる仕事だったため、今のうちから外国人の方との交流する機会を積んでおこうという考えから、参加を決めました。

伺ったのは、埼玉県飯能市にあるホストファミリーのお宅。ホストの最寄駅から車で迎えにきてもらい、山の上にあるお家まで連れて行ってもらいました。裏で家庭菜園もされている素敵なお家です。

説明を聞いた後はお腹も空いてきたので、昼食を一緒に作ることに。

スコーンと、農家での伝統的なランチ「プラウマンズランチ」を作ります。

普段料理をしないことと、レシピも全部英語なので、戸惑いながらも、お二人が丁寧にサポートしてくれたので、人生で初めてスコーンを焼き上げることができました。

出来立てのスコーンの美味しさは忘れられない味です!

こんなに美味しいスコーンを食べたのは初めてでした。

Stewartさんが普段料理教室をされていることもあって、食後のデザートにパイナップルケーキまで作ってしまって(笑)

甘いものを堪能するランチになりました。

まちなか留学体験後、お話を伺った際、スコーンの話をしてくださったのですが、「すごく難しいものだと勝手に思ってつくったことがなかったのですが、あんなに簡単においしくできるなんて、感動でした!」とおっしゃっていたのが印象的でした。

もしかしたら、自分の中で「難しいからできない」と思っているものでも、意外にやってみたらできることってたくさんあるのかもしれませんね。

その後は、自宅周囲を軽く散歩。

近くの丘まで登ります。飯能市は自然が豊かでのどかな時間を3人で歩きながら過ごすのは気持ちいいです。

夕食にはイギリスの伝統的な料理「マッシュポテト」をいただき、夜は3人でボードゲームをして遊びました。初めは僕も緊張から固くなっていましたが、1日過ごす中で、夜はすっかり談笑しながらゲームできるまでになりました!

言語や文化の壁を超えてつながる経験になったと思っています

次もまた絶対どこか留学体験をしたいという気持ちになりました!

どこに行こうか考えるとワクワクしますよ!

海外留学になんらかのハードルを感じる方に、ぜひおすすめしたいサービスです!

後日お話を伺った時に、聴いている私までとても楽しい気持ちになりました。

とても素敵な記事を書いてくださったTomoyaさんに、改めて感謝申し上げたいと思います!

海外の文化は国内留学で体験できる

Tomoyaさんが感じられた通り、話したり、一緒に料理を作って食べたりすることで「つながり」が生まれる。

そのつながりを感じるのに、言語や文化の違いは、実はとても低い障壁なんじゃないかなと思います。

実際に、会って、話をしてみたら、国が違っても、言葉が違っても、同じ人間なんだなぁと感じることができる。そんな「つながり」をまちなか留学を通して、感じて頂けたらと願っております。

コロナ禍でなかなか海外留学に行きにくい状況ではありますが、まちなか留学を使って、気軽に、あなたの街で海外留学と同じような異文化体験、英語学習などが可能です!皆様のご参加お待ちしております!

まちなか留学は、大人だけでも、そして子どもたちと一緒に親子で体験することも可能です。実際に、親子で参加された方もいらっしゃいます!